4月24日 春のテントウムシコレクション

みっけの原っぱでナナホシテントウを見つけました!写真の細長い虫は幼虫、もう一つはサナギです。ナナホシテントウは成虫で冬越しし、何度か産卵を繰り返すので、幼虫とサナギと成虫を一度に見ることができるのです。皆さんも探してみてくださいね。(青山)


4月18日 ふわふわの春

ため池とハス田の間の道に沿って生えているシマトネリコ。これが今、私の中でイチオシなのです。 枝の先を見ると薄く毛をまとった新芽があります。その新芽を触るとなんとも不思議なふわふわ触感がするのです!まるでギモーヴ(柔らかいフランス菓子)みたい!
春の自然にはたくさんのふわふわが隠れています。チガヤの新芽…、タンポポの綿毛…。 桑袋ビオトープ公園で色々なふわふわを探してみてくださいね。 
(触るときはやさ~しくやさ~しく触ってくださいね。)(井坂)


4月10日 ハトのビュッフェ

今週の主役はキジバトです。 今の時期のドングリは殻が脆いので、中身が食べやすくなっています。ドングリの他にも、虫や新芽などいろいろなものを食べるハトにとっては、この公園はまるでビュッフェのようですね。そっと、ハトたちの食事風景を見てみて下さい。
(小原)


4月4日 土の中も春の訪れ

最近原っぱで見つかる茶色いつぶつぶ、なんだと思いますか? 実はこれ、ミミズのウンチです。冬の間は見られませんでしたが、暖かい春が訪れ、たくさん見つかるようになりました。ミミズの姿は見えなくても、土の中のミミズたちが元気に動き出したのが分かって、嬉しくなりました。(岩下)