ブドウの木、剪定しました。

中目黒公園のブドウの木も年々立派になってきて、
毎年、「公園作業とブドウ収穫のお手伝い」というイベントを
開催できるようになりました。
多くの来園者の方々に支えられながら、
美味しいブドウが味わえるようになりました。

ブドウの冬の管理も、ブドウを育てる上で大切なお仕事。
本日は、いつもブドウのお手入れをしているボランティアさんと、
さーくる・ガーデン・クラブの皆さんで、ブドウの剪定作業を行いました。
大勢の人で作業をすると、ボサボサに伸びた蔓も
あっという間にすっきりしました。

たくさん出た剪定枝を使って、クリスマスリース台を作りました。

寒さの中でも、元気に公園のお手入れをしています。

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冬支度始めました。

今年は、12月とは思えないほど暖かい日が続いていますが、
冬は着実に近づいているようです。
園内の紅葉は見ごろを終え、木々は葉を落としています。
ボランティアのみなさんは堆肥用に、毎週末落ち葉を集めています。
原っぱにも落ち葉のじゅうたんが広がり、ちょっと落ち葉をめくってみると、
テントウムシがいたり、春の野草が芽吹いています。
ハーブティーガーデンのハーブは、レモングラスやレモンバーベナなど、
原産地が外国の暖かいところものもあり、日本の冬は少し寒いようで、
そろそろ冬を越す支度を始めました。
学習館では、毎年恒例になりました、ござや公園で刈り取った草を使って
囲いをする作業です。
毎年、面白いと評判です。
見に来てくださいね。

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【実施報告】公園の植物を使ったかご作り

11月18日に「公園の植物を使ったかご作り」を行いました。今回は、材料になる蔓の採取からかご編みを体験していただきました。

蔓の採取では、蔓の根元をたどって観察をしたり、引っ張ったり、どの蔓を使うか吟味したりと盛り上がりを見せていました。

材料を採取をしたら、いよいよかごを編み始めます。蔓に遊ばれ、遊びながら…子どもも大人も熱中し黙々と編み進めること約1時間。

どの参加者の方も素敵なかごが出来上がりました!最後は、完成したカゴの発表をし合って終了。

参加者からは、「最初は1本の蔓だったのに段々とかごになっていく様が面白かったです。」や「難しかったけれど完成してよかった。」などの感想もいただきました。

完成したかごに何を入れたいですか?と伺ってみると、みかんや果物を入れたいという方、一輪挿しにしてお花を生けたいという方、おもちゃを入れたい!などなど様々な声を聞くことができました。

かごに入れたいものを思い浮かべ、楽しみながら作っていただけたようです。

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紅葉、黄葉、褐葉

公園の木々も色づきはじめ、秋から冬へと季節が移ろいはじめていることがわかります。私たちは、葉が冬にかけて色づくことを、ひとまとめに紅葉と呼んでいますが、細かく分けると、葉が赤く色づく紅葉(こうよう)、黄色く色づく黄葉(こうよう)、茶色く色づく褐葉(かつよう)などがあります。

【カキ】

赤く紅葉(こうよう)する木の葉は、気温が下がってくると、葉と枝の間に層ができて、光合成でつくられた糖分などの移動ができなくなります。
移動できなくなった糖分が蓄積して、そこに日光があたるとアントシアンという赤色の色素に変化することから紅葉します。

【アカメガシワ】

黄色く黄葉(こうよう)する木の葉は、葉緑素とカロチノイド(黄色い色素)をもっていて、秋が深まっていくと葉緑素が先に分解されてカロチノイド(黄色い色素)が残るため葉が黄色く見えます。

【クヌギ】

褐葉(かつよう)する木の葉は、赤く紅葉する葉のアントシアニンの代わりにタンニンができることから、黄色や褐色を帯びた色に色づきます。

これらの紅葉は、樹種やその年の気温差などで色づき方も様々になります。
葉を拾ってよく見てみると、真っ赤な色が美しいもの、まだら模様に紅葉していて味わい深いもの、茶色かかってやさしい色味になっているもの…1枚1枚それぞれの味わいをもっていて見ていて飽きません。

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大麦の種をまきました。

11月に入り、穏やかな秋晴れが続いています。
園内では、本格的な冬がやってくる前に
済ませておきたい仕事があります。

種まきもその一つ。

秋まきの代表、大麦の種まきの様子をご紹介します。

 

畝(うね)をたて、筋状に種をまく場所を作ります。
 

種をまいたら、鳥に見つからないように土をかぶせます。
 

土をかぶせても、中目黒の鳥たちは鼻がきき、掘当ててしまうので
念のため、カバーをかけておきました。
 

これで、来年の6月もおいしい麦茶が飲めるでしょうか?
皆さんも麦の生長を見守ってくださいね。

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【実施報告】第17回中目黒公園祭を開催しました!

10月21日中目黒公園祭が開催されました。
年に一度の一大イベント!中目黒公園祭の様子を少しご紹介します。

こちらは、花みどり人講座(ボランティア養成講座)の受講生の皆さんが講座の授業の一環として公園内で収穫したビワやクワの葉で入れたハーブティーを出している様子。食べごろに実った柿も剥いてみなさんにふるまっていました。ハーブティーを飲みながら、くつろがれている方も多くいらっしゃいました。

花壇でいつもお花やハーブを育ててくださっている“CGC(さーくる・ガーデン・クラブ)”の皆さんは、ドライフラワーの花束づくり体験を行っていました。材料になっているドライフラワーは、花壇などで私たちの目を楽しませてくれていたものです。
1年間お花を育てながら、収穫してドライフラワーにしてくださっていたんですね!
参加者の皆さんは、素敵な作品を作り上げていました。

原っぱでは、大人気のオナモミダーツやクズの輪投げなどで遊ぶこどもたちで賑わっていました。原っぱに生えているオオオナモミやクズを収穫して“いきもの池原っぱクラブ”の皆さんが、みんなで遊べるゲームを考えて用意して下さっていました!

“有機クラブ”の皆さんは焼き芋の準備中?でしょうか。焼き芋のほかにも、焼きそばを販売していました。この焼きそばに使われている野菜はなんと公園で育てたもので、野菜を育てる際には有機クラブで作った落ち葉堆肥を使っています。公園の味覚を楽しんでいる方が多くいらっしゃいました。

グラウンドでは少年サッカーの大会が行われたり、こどもたちを乗せて走るSLは、行列ができるほどの大人気!でした。

その他にも、福祉関係団体のおいしい焼き菓子や手作りの製品、地域活動団体による物販・模擬店など楽しくおいしいイベントが盛りだくさん!で多くの人の笑顔で公園が賑わっていました。

足を運んでくださったみなさま、関係活動団体のみなさま今年もありがとうございました!

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植物の知恵

すっかり、秋の景色になった中目黒公園を少し散策するだけで、
植物のいろいろな種を発見できます。

植物は、動物と違って自分で動くことができないので
いろいろな知恵をしぼって、種の形で遠く旅立つ準備をしています。
今回は、そんな植物のけなげな姿をご紹介します。

原っぱを散策すると、
足にいろいろくっいてきます。

これは、アレチヌスビトハギです。

マメ科の植物でサヤが、ザラザラとしています。
人や動物にくっついて移動しようと試みる植物です。

たとえば、
 
センダングサ         オオオナモミ

形をみるとくっつきそうですね。
公園から帰ったら、洋服を確認してみてください。
もしかしたら、植物の種がついているかもしれません。

空をとんで大きく羽ばたこうと試みるのは、アベリアとモミジの仲間
 

種をよく見ると羽根がついていますね。
 
アベリア            モミジ

鳥などの動物に食べてもらって、どこか遠くに連れて行ってもらおうと
考えた植物は、赤い実をつけました。
  
サンザシ           バラ          エノキ

ドングリは、とりあえず、「ドングリころころドングリこ~♪」
ころがって移動を試みるようですが・・・
ドングリはどこでも大人気。みんなが拾って持ち歩いてくれるので、
ドングリは思いのほか遠くに移動できるようです。

秋の中目黒公園は、植物の知恵が詰まっています。
散歩がてらに、植物の知恵を解明してみるのも楽しいですよ。
見頃の花もたくさん楽しめます。
ぜひきてください。

  
アメジストセージ      ホトトギス        フジバカマ

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もりもりいもむし

園内の植物も落葉をはじめ、まだ暑い日もありますが
サーっと吹く風で秋を感じます。

園内の花壇を注意深く見てみると
にょきにょき動く姿がありました。

ゴマの葉にはシモフリスズメのいもむし

フェンネルにはキアゲハのいもむし

アブラナ科のブロッコリーにはモンシロチョウのいもむし

いもむしは好んで食べる葉っぱが種類ごとに違います。
この好みの葉っぱのことを「食草」といいます。
食草からいもむしの種類を見分けることもできます。

ハート形の葉っぱのウマノスズクサには

ジャコウアゲハのいもむしです

これらのいもむしの食草になる植物は
スタッフをはじめボランティアさんが一生懸命育てた植物なので
葉っぱを全部食べられてしまうと困ることもしばしば…
でも、ずっと見ていると愛着がわいてしまい、つい見守ってしまうことも。

そんな光景も無農薬で自然の循環を大切する
中目黒公園ならではのことなのかもしれません。
他にも公園にはたくさんの虫たちが元気に過ごしています。
公園で見つけた虫は、何を食べているのか観察したり
学習館にある図鑑で調べてみても、おもしろいかもしれませんね。

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【実施報告】鳴く虫の観察会

9月8日夜に、いきもの池原っぱクラブ・自然観察クラブ・花とみどりの学習館
で「鳴く虫の観察会」を行いました。

まずは、いきもの池原っぱクラブ・自然観察クラブの活動の紹介を行いました。

中目黒公園で聴くことのできる鳴く虫の鳴き声をクイズなどで予習して、
いよいよ外へ…
外に出てみると、アオマツムシ、ツヅレサセコオロギ、カネタタキ…
といろんな虫たちが大合唱しています。

この日は、いきもの池原っぱクラブの皆さんが、原っぱの中の草を刈り、園路を作ってくださったので、原っぱの中にも入って観察をしました。みんなで耳を澄ませながら鳴く虫の声を聴いたり、鳴き声をたよりに鳴く虫を探したりもしました。

夜に虫が鳴くのには、理由があります。
それは…夜は暗くて、天敵に見つかりにくいからといわれています。
そういわれているだけあって、鳴き声はするけれど…姿を見つけることは難しい!

参加者の皆さんからは、
「夜に虫を探すのは難しかったけれど、たくさん鳴く虫がいることは分かった。」
「いつも家で聞いていた虫の鳴き声が分かって嬉しかった」など様々な感想をいただきました。

身近な鳴く虫に興味を持っていただけていたら嬉しいです。
秋の夜長に、鳴く虫の声をBGMにして…お散歩してみてはいかがでしょうか?

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秋の気配

台風の後の強風の中、園内を歩いていると、
じゃぶじゃぶ池の辺りで、あまい香りがしました。

「カツラ」という木は、葉っぱから砂糖を焦がしたような
甘い香りがするということが知られています。
雨の日や、紅葉時期になるとよく香ります。
カツラの木をみると、ほんのり黄色っぽい気もしますが、
紅葉はまだの様子です。
足元をみると、葉っぱが落ちていました。

カツラの葉です。

茶色ぽっくなっていて、甘い香りがしました。
香りは、やはりカツラの葉でした。

強い雨と風のせいか、たくさんの実が地面に落ちていました。

上を見上げてみると、たくさんのドングリが実っていました。
今年は、豊作でしょうか?楽しみです。

また、南米原産の「パンパスグラス」は、
もう既に穂を出して、風にそよいでいました。

例年6月下旬ごろに見頃のジャカランダの花は、
今年は咲くことがなく、みんなをがっかりさせていましたが、
突然今になって、1輪咲きました。
来年を楽しみに、ということでしょうか?

「暑い暑い~」といっていたけれど、少しずつ
秋が近づいているのですね。

じゃぶじゃぶ池は、8月一杯で終了となりました。

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