見上げてみれば 秋の空


気持ちの良い10月の朝、あたたかい日差しを浴びて帰真園を歩いてきました。すっきり晴れて、池の水面もきらきら光っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オオシマザクラの葉から光がのぞいてステンドグラスのようです。

 

 

 

 

 

ぷっくり実ったコナラとスダジイも茶色く色づいています。

 

 

 

 

 

 

樹々の向こうの空に、小さく小さく白い三日月がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イロハモミジ。上の方から少しづつ色づきはじめています。

 

ふだんは「なにか咲いているお花があるかな」「生きものはいるかな」と池の中をのぞいたり、地面近くをみていることが多いのですが、光にさそわれて、気づけば上を見上げていました。

目線を変えると見つけるものも変わりますね。これから見頃を迎える紅葉も楽しみです。秋の日の朝、帰真園にいらっしゃいませんか。(みほねえ)