これから春になるまでの間、可憐な花を咲かせる梅!
今回はこの『梅』を紹介します。

ウメってどんな花?

ウメ(バラ科)
日本人にはなじみの深い木ですが、もともと日本にあったものではなく、
奈良時代に中国から入ってきたといわれています。
ふつう2~3月葉が開く前に香りのよい花を咲かせます。
古くから観賞用や食用として様々な品種がつくられています。

梅の花はいつ見られるの?

高尾梅郷は、いくつかの梅林にわかれていて、場所によって開花時期が違います。
関所梅林や遊歩道梅林・湯の花梅林では、例年2月の下旬から咲き始め、
3月の10日前後にピークを迎えます。小仏梅林は3月下旬から4月のはじめまで楽しむことができます。

梅の花はどこで見られるの?

高尾山には、自生の梅はなく、ケーブルカーやリフトの軌道沿いと、
薬王院の境内に植えたものが見られます。また、山麓の裏高尾と呼ばれる地域
(小仏川沿い)には高尾梅郷があり、「遊歩道梅林」「関所梅林」「湯の花梅林」
「小下沢梅林」「小仏梅林」と、5つの梅林に分かれています。

山頂からでしたら、
2号路から蛇滝におりるコースがおすすめ。
湯の花梅林と遊歩道梅林を歩きながらお帰りになってはいかがですか?

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