Archive for 自然情報

海の雫のような花

寒い季節も緑の葉をつけているローズマリー。

お料理に使ったり、ドライにしてポプリに入れたり、
ローズマリーといえば香りの強い葉が印象的かと思いますが、
今時期にとてもかわいい花が見られるのをご存じでしょうか?

こちらは木立性のローズマリーの花です。

ローズマリーの学名はRosmarinus officinalisといい、
ラテン語のros(雫)とmarinus(海)で“海の雫”という意味をもっています。
オーシャンブルーの小花がたくさん咲く様にぴったりなネーミングです。

こちらはマジョルカピンクという、淡い赤色の花を咲かせる品種です。

強い印象を持たれやすいローズマリーですが、可憐でやさしげな花を咲かせます。
シソ科なので、バジルやセージのなどの花と同じようなかたちをしています。

公園入口や五感の庭入口に咲いていますので、ぜひご覧になってくださいね。

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待ち遠しい春

立春が過ぎ、日照時間がだいぶ長くなり
春も近くに感じられるようになりました。

園内のハクモクレンの暖かな毛に包まれた固いつぼみも
少しづつほころんできたように見えます。

ツバキの花も次々と花を咲かせています。

香りのいい、スイセン、スイートアリッサムも園内のあちこちに花を咲かせています。

 

色とりどりのビオラやシクラメンも花壇を賑わせ始めました。
 

館内では、シンビジウム、カランコエ、ペパーミントゼラニウムが花開きました。
  

お散歩が楽しい季節になりました。
ぜひお立ち寄りください。

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こんなところに蛹?

一年でもっとも寒さが厳しいといわれる今時期、
生きものたちはそれぞれに適した場所・状態で冬越しをしています。

今年は学習館の周りで、蛹で越冬中のモンシロチョウをよく見かけます。
雨水タンクや机の脚など、こんなところに?と思うような場所です。

 

1ヶ月ほど前、学習館前に植えた芽キャベツにたくさん幼虫がいたので、
おそらく、それらが蛹になったものと思われます。

 

芽キャベツはレースのようになってしまいちょっと悲しいですが、
学習館の周りでモンシロチョウがたくさん飛び立つと思うと春が楽しみですね。

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冬のみどころ

寒い日が続きますね。
池に氷が張っていました。

園内を歩いていると、地面にぴったりと張り付けるようにして葉を伸ばしている植物がいくつもあります。

今の時期は葉を伸ばして冬の寒さに耐え忍んでいます。

よく見てみると、葉が重ならず全部の葉がお日様の光を受けられるようになっています。このような状態をロゼットと言います。ロゼットの語源はバラの花で、葉が広がっている様子が花が咲いているように見えることから。
上から見てみると、花が咲いているように見えませんか?

春にはどんな花が咲くでしょうか?

気になるロゼットを見つけたら春の姿を思い浮かべながら調べてみてみるのも楽しいですよ。

2枚目の写真:カモミールのロゼット
3枚目の写真:ネモフィラのロゼット
4枚目の写真:ビオラのロゼット

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あけましておめでとうございます

お天気に恵まれた年末年始を迎えました。

新春といえども、まだまだ寒さが厳しく、
園内は寒さ除けの冬囲いをまとった
寒さに弱いハーブが目立ちます。

そんな中でもたくさんの甘い春の香りを漂わせ
寒さに負けず、元気な花々が園内をお散歩する皆さんを
楽しませてくれます。


上段 :左 シクラメン 中央 スイートアリッサム 右 ボケ
下段 :左 スイセン  中央 ロウバイ 右 ビオラ

どうぞいらしてください。

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公園のハーブでクリスマスリース

町がクリスマスで賑わう中、花とみどりの学習館では
ハーブで作ったリースが皆様がいらっしゃるのを歓迎しております。

リースは、イベントや講座などでも作られました。

マートル、オリーブ、ティートゥリー、ローリエ、ユーカリ、ローズマリーなど、
大きな木をこの冬に剪定したので、剪定枝も有効活用として贅沢に使いました。

イベントでは、タイムやセージ、ワームウッド、レモングラスなどのハーブを
参加者の皆さんと収穫しました。

盛りだくさんのハーブの中、いろいろなリースが出来上がり、
フレッシュな香りに包まれ豊かな時間を過ごす事ができました。

レモングラスとオリーブ

ワタとティートゥリー

ローリエとマートル

学習館入り口すぐのところの大きなクリスマスリースと共に、
皆様のお越しをお待ちしております。

メリークリスマス!

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麦の種を播きました

だんだんと寒い日が増えてきましたね。

11月の初旬にエコ園芸生活講座で六条大麦の種を播きました。
種が6列に並んでいることからから六条大麦という名前がついています。
上から見た写真で、なんとなく6列になっていることが分かるでしょうか?

まずは、この麦の穂を崩して種にします。
鳥から実を守ったり、種の散布の為に芒(のぎ)という細いトゲのようなものが種についているので、これを手で崩して種の状態にします。

今回は公園の入り口のスロープ脇に播きました。
まずは除草や周辺の木を剪定して、耕耘します。
交代しながら、和気あいあいと畝を立ててから種を播きました。

種を播いてから2週間でかわいらしい芽がたくさん出てきました!

これから寒い冬を迎え、霜や寒さから麦を守るために麦踏みなども行う予定です。
春に向けて生長が楽しみですね。

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紅葉見頃です

穏やかな秋晴れが続き、園内の木々が綺麗に色づきました。
今年は、新型コロナウィルス感染症対策のため、
なかなか遠くに紅葉を見にいけないと嘆いている方も多いようで、
ご近所にお住まいの方が散歩に訪れ、「目黒区内にも、こんな素敵な公園が!」などの声が聞こえてきます。

園内には、サクラ、モミジ、カエデ、カツラ、ケヤキ等、沢山の落葉樹があり、
いろいろな葉っぱの紅葉が楽しめます。

紅葉のあとの落葉は、お気に入りの落葉を見つけて絵を描いてみたり
クラフトにしたり、香りをかいでみたり、楽しみ方はいろいろです。
そして、中目黒公園ではみんなで集めて落ち葉堆肥を作ります。
公園の植物は、落ち葉堆肥をたっぷり施し元気に育ちます。

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色づく秋と秋の花

 

 

 

 

 

 

 

 

日没が早くなり、落ち葉もちらほら見られる中、
まだまだ華やかな色を添えてくれる園内の花壇。

 

秋の公園をぜひ散策にきてください。

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セイタカアワダチソウ

今年は、公園の「原っぱ」のセイタカアワダチソウが
ググっと背が高くなり目立ってきました。

 
 つぼみ          開花

セイタカアワダチソウは、小さな花をたくさんつけるので、
その分たくさんの種ができます。
また、地中の根茎からも芽を出すこともでき増えていきます。
他の草が発芽しにくくなるよう根からアレロパシー物質を放出し、
いつの間にはセイタカアワダチソウの群落が出来てしまいます。
そのため、日本に入ってきた外来種の中でも特に生態系に影響が
大きい侵略的外来種とも呼ばれています。

名前のとおり背が高く黄色いきれいな花を咲かせるため、
明治時代に観賞用として日本に入ってきたと言われています。
北アメリカ原産の多年草で、日本に入ってきた当時は、
丈夫で綺麗な珍しい植物で重宝された園芸植物だったのでしょうか。
今ではあまりに、丈夫に育ち手に負えない存在になってしまったようです。

セイタカアワダチソウは、虫媒花(主として昆虫を媒介して受粉を行う花)なので
生きものたちには大切な食糧になります。
きれいな黄色いお花は公園を明るく彩っています。
ただ、これ以上増えてしまうと困るかもしれません。

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