冬の訪れと目が合いました

夏は、桃色の花をたくさん咲かせていたフヨウ

今年伸びた枝を剪定する作業を行いました。
作業が終わり、切った枝を処理していると…

ふと目が合いました。

大きな口をぽかんと開けて、つぶらな眼でこちらを見ているように見えませんか?

剪定した枝には、葉を落とした痕の“葉痕(ようこん)”が残っていて、
その脇からは新たな芽が出ていました。

思わず、作業をする手を止め、いろんな方向からチェックしてしまいました。

フヨウの葉は大きいので、枝についていた葉の根本も大きく、大きな口になったのでしょうか。一つの枝にいくつもの顔があるようにも見えます。

これから、植物が葉を落とす時期になると葉痕や冬芽などを観察することができます。

冬の時期だけのお楽しみです。ぜひ探してみて下さいね。

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