テントウムシの目覚め

啓蟄(けいちつ)になりました。
啓蟄とは1年間を24分割した暦の二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、「冬ごもりの虫が這い出る」時期という意味だそうです。


春に目覚めた植物のために下草を取り除いていたところ、草の下で冬ごもりをしていたテントウムシを発見しました。
居場所を追われ、少しでも早く安心できる場所を見つけたかったのでしょうか。
動きが早くてカメラが追いつけません。
何回もシャッターを切りましたが、そのうちピントが合ったのはこの1枚だけでした。

生きものが動き出す時期、ちょっとした楽しみです。

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