サクラの展示、始まりました

今年も待ちに待ったサクラの季節がやってきました。

中目黒公園には7種類のサクラがあり、次々と開花を迎え、
お天気によって2~3週間ほど愛でることができます。

まず最初につぼみが膨らみだすのは、オオシマザクラです。
こちらは3月14日(日)の様子です。

館内のカウンターでは、7種類のサクラの特徴や開花状況を
随時お知らせしております。園内散策の際にはぜひお立ち寄りください。

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ヒキガエルの成長

2月中旬 、公園内にいるヒキガエルたちが、池を目指してやってきました。

それから2週間ほどした頃…
池の中をよーく覗いてみると、ヒキガエルの卵があちらにも…こちらにも…!
見つけられるようになってきました。

この卵はもう少しするとオタマジャクシへとふ化し、
目まぐるしく変化を遂げながらカエルらしくなってきます。
この頃にはえら呼吸から肺呼吸になり、ハエやカ、アブラムシなどの小さい虫を食べて生活します。

(こちらの写真は、2018年の5月ごろに撮影したものです。)

まだ頼りない様子ですが、7月頃には特徴的な肌の模様もしっかり見られます。

(こちらの写真は、2019年の7月ごろに撮影したものです。)

ヒキガエルたちの成長が楽しみですね。

※ヒキガエルのお家は中目黒公園なので持ち帰らないようにお願いします。
観察する際には、池に手や木の棒などは入れず池の外からやさしく成長を見守りましょう!

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第20期花みどり人講座 新年度募集のお知らせ

中目黒公園では、地域の憩いの場として多くの方が気持ちよく利用できるよう、
花壇の手入れや畑の管理、いきものが棲みやすい環境づくり、草刈り、
掲示物の作成、清掃活動、イベントの運営などを地域の皆さんと共に行っています。

植物の手入れは、自然の仕組みやつながりを生かした循環型園芸を実践し、
身近な自然の魅力を地域の皆さんで守り伝えていく公園づくりに取り組んでいます。

「花みどり人講座」では、そうした循環型園芸を講義、実習を通して学び、
ボランティア活動に参加しながら楽しく公園づくりに参加していただいています。

みどりのボランティア養成「花みどり人講座」

日 時:4月~4年3月の毎月第2・3・4土曜日10:00~12:30
(※10月は第2・3土曜日、第4日曜日、3月は第1・2・3土曜日)
対 象:講座・実習とも継続的に参加できる方で、講座修了後に区内の公園等でボランティア活動ができる方
定 員:16人(抽選)
申し込み方法:往復ハガキに、講座名、住所、氏名(ふりがな)、電話・FAX番号を書いて、3月16日(必着)までに花とみどりの学習館へ

〒153-0061 中目黒2-3-14 中目黒公園内
TEL:03-5721-0871

皆さんも公園で一緒に良い汗を流しませんか?ご応募お待ちしております。

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海の雫のような花

寒い季節も緑の葉をつけているローズマリー。

お料理に使ったり、ドライにしてポプリに入れたり、
ローズマリーといえば香りの強い葉が印象的かと思いますが、
今時期にとてもかわいい花が見られるのをご存じでしょうか?

こちらは木立性のローズマリーの花です。

ローズマリーの学名はRosmarinus officinalisといい、
ラテン語のros(雫)とmarinus(海)で“海の雫”という意味をもっています。
オーシャンブルーの小花がたくさん咲く様にぴったりなネーミングです。

こちらはマジョルカピンクという、淡い赤色の花を咲かせる品種です。

強い印象を持たれやすいローズマリーですが、可憐でやさしげな花を咲かせます。
シソ科なので、バジルやセージのなどの花と同じようなかたちをしています。

公園入口や五感の庭入口に咲いていますので、ぜひご覧になってくださいね。

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待ち遠しい春

立春が過ぎ、日照時間がだいぶ長くなり
春も近くに感じられるようになりました。

園内のハクモクレンの暖かな毛に包まれた固いつぼみも
少しづつほころんできたように見えます。

ツバキの花も次々と花を咲かせています。

香りのいい、スイセン、スイートアリッサムも園内のあちこちに花を咲かせています。

 

色とりどりのビオラやシクラメンも花壇を賑わせ始めました。
 

館内では、シンビジウム、カランコエ、ペパーミントゼラニウムが花開きました。
  

お散歩が楽しい季節になりました。
ぜひお立ち寄りください。

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【サイトメンテナンスのお知らせ】

セキュリティ対策向上のためWEBサーバーのメンテナンスを行います。つきましては以下の期間、当サイトの閲覧が一時的にできなくなります。ご不便をおかけいたしますがご理解ご協力をお願いいたします。

メンテナンス期間:2021年2月5日(金)PM5:00〜2月6日(土)AM9:00ころまで

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こんなところに蛹?

一年でもっとも寒さが厳しいといわれる今時期、
生きものたちはそれぞれに適した場所・状態で冬越しをしています。

今年は学習館の周りで、蛹で越冬中のモンシロチョウをよく見かけます。
雨水タンクや机の脚など、こんなところに?と思うような場所です。

 

1ヶ月ほど前、学習館前に植えた芽キャベツにたくさん幼虫がいたので、
おそらく、それらが蛹になったものと思われます。

 

芽キャベツはレースのようになってしまいちょっと悲しいですが、
学習館の周りでモンシロチョウがたくさん飛び立つと思うと春が楽しみですね。

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冬のみどころ

寒い日が続きますね。
池に氷が張っていました。

園内を歩いていると、地面にぴったりと張り付けるようにして葉を伸ばしている植物がいくつもあります。

今の時期は葉を伸ばして冬の寒さに耐え忍んでいます。

よく見てみると、葉が重ならず全部の葉がお日様の光を受けられるようになっています。このような状態をロゼットと言います。ロゼットの語源はバラの花で、葉が広がっている様子が花が咲いているように見えることから。
上から見てみると、花が咲いているように見えませんか?

春にはどんな花が咲くでしょうか?

気になるロゼットを見つけたら春の姿を思い浮かべながら調べてみてみるのも楽しいですよ。

2枚目の写真:カモミールのロゼット
3枚目の写真:ネモフィラのロゼット
4枚目の写真:ビオラのロゼット

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花とみどりの学習館 ご利用の際のお願い

新型コロナウィルス感染症予防のため花とみどりの学習館内での飲食は禁止となりました。ご理解ご協力のほどお願いいたします。

皆様にはご迷惑をおかけしますが、下記につきましても引き続きご協力のほどよろしくお願いいたします。
【花とみどりの学習館 ご利用の際のお願い】
・体調不良や発熱・風邪の症状がある場合は利用をお控えください。
・マスクの着用・咳エチケットにできる限りご協力下さい。
・手洗い、手指の消毒を行ってください。
・人と人との距離を2m以上保ってください。(イスの数を減らしております。)
・長時間のご利用はお控えいただきますようよろしくお願いいたします。

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あけましておめでとうございます

お天気に恵まれた年末年始を迎えました。

新春といえども、まだまだ寒さが厳しく、
園内は寒さ除けの冬囲いをまとった
寒さに弱いハーブが目立ちます。

そんな中でもたくさんの甘い春の香りを漂わせ
寒さに負けず、元気な花々が園内をお散歩する皆さんを
楽しませてくれます。


上段 :左 シクラメン 中央 スイートアリッサム 右 ボケ
下段 :左 スイセン  中央 ロウバイ 右 ビオラ

どうぞいらしてください。

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