冬の公園作業日

花とみどりの学習館では、毎月0の付く10・20・30日を公園作業日としています。
公園作業日では、その時公園で必要な作業に、ボランティアでご参加いただくことができます。

今回は、冬の公園作業日の様子を少しご紹介したいと思います。
この日は、公園の入り口のカナメモチの生垣の剪定を行いました。


剪定は木の生長やバランスを考えながら行う作業なので、思いのほか身体だけではなく頭も使います。

どの枝を伐ってどの枝を残すか迷ったら、いろんな方向から生垣を眺めてみたり、周りの人と相談しながら、和気あいあいと作業を進めていきます。

2時間の作業でこんなにすっきりとしました!
この日はいつもの公園作業日に比べると大掛かりな作業となりましたが、
「今日もよく働いたので、ぐっすり眠れそうだ。」
「冬の間にすっきりと剪定ができてよかったね。」などの感想も挙がっていました。

ご家庭や自分だけではなかなか出来ないような作業を行うことが出来たり、みなさんと一緒に作業をして達成感を味わうことができるのも公園作業日の良いところなのではないかと思います。

「外で身体を動かしたい」「自分にもできるボランティアをしたい」「公園のためにちょっといいことをしたい」など、みなさんが公園作業日に参加する動機も様々です。

ご興味のある方は、ぜひお気軽に公園作業日にご参加下さい。

【~公園作業日ご案内~】
学習館のスタッフと一緒に、草取りや花壇の管理などを行うボランティア活動です。
どなたでもお気軽にご参加いただけます。
その日に集まっていただいた方で、できる作業を行います。

実施日:毎月10・20・30日の10:00~12:00
(休館日と重なる場合、活動はありません)

申し込み:不要・当日花とみどりの学習館窓口でお声がけください

持ち物など:汚れてもよい作業できる格好、軍手など
作業に必要な道具は学習館で貸し出しを行っています。
剪定ばさみなど普段使っているものがある方はお持ち下さい。

Comments off

「野鳥で目黒川の環境を知ろう」終了しました。【実施報告】

1月21日に行われた「野鳥から目黒川の環境を知ろう」は、
幅広い年齢の方にご参加いただき、お天気も良く
にぎやかなイベントになりました。

まずは野鳥を見に行く前に、昔の目黒川の地図を使い、
『人工の川か?自然の川か?』『目黒川の今の水源は?』
『目黒川の水はどんな水?』
というクイズで、目黒川の環境について学びました。

園内では、目黒川の水が溢れないよう、
目黒区が取り組んでいる「雨水タンク」や「透水性舗装」
について解説しました。
自分の足元など、すぐ近くにあるものの解説だったので、
参加者の皆さんは興味津々に耳を傾けていました。

船入場では、毎年やってくる渡り鳥のカモ類に加え、
昨年から目立ち始めたオオバン、
サギ類、カワウ、カワセミなどを観察しました。
野鳥の動きをよく観察し、動きの違いまで見分けられた
参加者の方もいらっしゃいました。
特に、子どもたちは待ちに待った野鳥の観察の時間だったので、
楽しそうに観察していました。

(写真左:船入場に向かう途中のなかめ公園橋  写真右:カワセミ)

館内に戻って、カモとサギの剥製でくちばしと脚を見て、
食べるもの、いる場所をおさらいしました。
「カモのくちばしの裏側なんてじっくり見たことがなかった」
と興味深げにのぞき込む方もいらっしゃって
剥製ならではの観察を堪能できたようでした。

ご参加の皆さんからは、「目黒川はよく歩いているが今まで疑問に
思っていたことが分かってよかった」
「自分の生活水の使い方を見直したい」という声をいただきました。

花とみどりの学習館では毎月1~2回ほど「目黒川と自然コーナー」
にて目黒川に関する解説・質問を受け付けています。
なお、解説・質問は事前予約制になっています。
聞いてみたい事項と、希望の時間を学習館窓口までお伝えください。
「自分の住む地域について知りたい」「学校の調べもので質問したい」
そんな時はぜひ学習館にお越しください。
みなさまの来館をお待ちしております。

Comments off

冬の木々の観察

もうすぐ大寒。1年で一番寒いと言われている時期です。
寒いと外に出るのも億劫になりがちですが、
こんな時期だからこそ冬の公園の木々を観察してみませんか?

11月の終わりごろは、紅葉がきれいだったケヤキの木。

すっかりと葉も落ちました。

幹と枝だけになると、上にむかってほうきのように大きく広がりながら
のびのびと生長していたことが分かります。

冬の青空に白い水玉模様が映り込んで美しいのはセンダンの実。
遠くから見ると白い花が咲いているようにも見えます。

観察を続けていると思いがけず、こんなものも発見しました。

薄茶色のまん丸い、卵のう(卵が入っている袋)を産み付けたのは
オオカマキリでしょうか?

なんと同じ木に4つも!産み付けられていました。
1つの卵のうの中には、数百個の卵が入っているので、
春になったら…いっせいに賑やかになりそうです。

冬の木々を観察してみると思いがけずいろんな発見があるかもしれませんよ。

Comments off

新年あけましておめでとうございます。

お天気に恵まれた年末年始を迎えました。
太陽の日差しが降り注ぎ、
陽だまりは暖かく感じますが、
昨年よりも寒さが厳しいのでしょうか、
ロウバイは、まだ蕾のままです。

ほんのりと甘い香りを漂わせて、
控え目ながらもつやのある黄色い花が
特徴のロウバイの花は、
これからが楽しみなお花です。

日陰では、寒さに耐えながらも、
頑張って咲くビオラが見られます。

暖かな陽だまりスポットでは、
スイセンの花が伸び伸びと
咲いています。

ハクモクレンの暖かそうな毛に包まれた
冬芽は、青空にとても映えますね。

新春の植物たちの装いは様々で
面白いですね。
お散歩がてらにぜひ、遊びにきてください。

Comments off

師走

12月は、師走(しわす)といい、「師」も走るほど忙しい
とも言われていますが、中目黒公園も大忙しです。

原っぱの樹木の剪定をしたり

落ち葉を集め、落ち葉堆肥を仕込んだり

花壇を手入れし、春に咲く苗を植えたり

公園の作業はつきません。
こうした作業は、仲間とするととても楽しく、
毎週末、ボランティアさんの笑い声につつまれる学習館です。
ボランティア活動に興味がある方は、
ぜひ学習館にお声かけください。

中目黒公園花とみどりの学習館では
12月28日(木)~2018年1月4日(木)
の間、休館させていただきます。

今年も皆様のお陰で、
園内には様々な種類の植物が育ち
イベントもたくさん実施することが出来ました。
ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。

Comments off

冬囲い

キンっと冷えた空気が気持ちよい冬がやってきました。
マフラーと手袋が手放せなくなってきましたね。

私たちと同じように、中目黒公園の植物たちも冬の装いになりました。
「冬囲い」といって、植物の周りに藁などを巻いて霜などにあたらないように寒さ対策をしました。

一般的に使われる冬囲いの材料はコモ(藁)ですが
中目黒公園では、ちょっと変わった冬囲いの材料が見られます。


左からアスパラガスの葉、マートル、セージなどの植物の剪定枝を活用しています。

これで安心して年を越すことができます。
色々な形の冬囲いを是非見に来てください。

Comments off

「麦でヒンメリをつくろう」終了しました【実施報告】

11月19日(日) に花とみどりの学習館では、「麦でヒンメリをつくろう」というイベントを行いました。このイベントは、園内で育てている麦を知り、フィンランドの伝統装飾品「ヒンメリ」づくりを体験していただくという催しです。

まずは、公園で育てている麦のことを知っていただくため、11月初旬に蒔いた麦の様子を観察したり、“麦踏み”(新しく出てきた葉を上から踏み、根が強く張るように行う作業)などを体験していただきました。

麦踏みでは、「せっかく芽生えてきた芽を踏むなんてかわいそう…」という声も聞かれましたが、これも麦のため…踏まれても強く育つんだよ、と優しく念入りに踏んでいただきました。

室内に戻ったあとは、ヒンメリの歴史やどのように人々が麦を利用し、関わってきたかなどのお話をして、いよいよヒンメリづくり。
まずは、乾燥させておいた麦を使用する長さに切りそろえます。麦の茎は空洞になっているので、この空洞に糸を通して図形を作って立体的にしていきます。
針と糸を使っての作業なので、慣れるまでは苦戦される方もいらっしゃいましたが、平面だった図形が少しずつ立体的になっていく様を楽しみながら、ゆっくりと全員で作り進めていきました。

みなさんの完成品がこちら…
どの作品も素敵ですね。
最後は、収穫した六条大麦で淹れた自家焙煎麦茶でほっとひといき。

イベント時に“麦踏み”をしていただいた麦はすくすくと元気に育っています。

収穫は来年の6月頃とまだまだ先ですが、今後もあたたかく生長を見守っていただければと思います。

Comments off

初霜

雲一つないお天気です。
今朝、花壇の土をみてみると、
霜が降りていました。

寒いはずですね。

先日のイベントで、ムギ踏みをしたムギは、
まったく寒さに関係ないようです。

そしてマリーゴールドやコスモスもまだまだ
元気に咲いています。

ナンテンの実は赤くなり

カシワバアジサイの葉や

イロハモミジの葉も赤く色づきました。

ちょっぴり寒い日も、
公園でお散歩すると気持ちいいですよ。
ぜひあそびに来てください。

Comments off

ツワブキの花

日に日に寒さが増し、公園にも落ち葉が増え、
いよいよ冬だな~と感じる今日この頃。

いきもの池には、ぱっと明るいマーガレットのような黄色い花が咲いていました。

この寒空に、つやつやの緑の葉っぱもまだまだ元気です。

この植物は、ツワブキです。
立冬(11月8日ごろ)~大雪(12月7日ごろ)までの季語にもなっており、
葉や花の蕾を食用、または民間療法に利用され、
日本で古くから親しまれている植物です。

フキの葉に似ていますが、光沢があります。つやのあるフキで「ツヤブキ」が訛り、
「ツワブキ」となったのではという説もあります。

日陰でもよく育ち、寒くなる時期から花を咲かせる様子から、
「困難に負けない」「謙譲」「謙遜」などの花言葉があります。

寒くなりましたが、公園にはまだまだ
いろどりを楽しめる植物がありますので、
お散歩がてらお立ち寄りください。

Comments off

大きくて、黄色い実

長い雨も一休みし、秋の青空と心地よい風を感じます。
秋らしい秋に、ほっとしている学習館スタッフです。

学習館の前を散歩していると、なんだか大きくて黄色い実が…
これは何という植物でしょう?

カリンです。

木には葉もなく、実だけがごろんと付いていて
びっくりされる方もいます。
本来のカリンの姿は下の写真のように葉がきちんと付いていますが…

それは遡ること今年の9月のことでした…
カリンの下を通ると、「パキパキ」「ぽりぽり」
音が聞こえてきます。
見上げてみると、なんとモンクロシャチホコというガの幼虫が
むしゃむしゃと葉を食べていました。

幼虫たちに葉を食べられながらも
中目黒公園のカリンは元気に育っています。

●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●

カリンといえば、のど飴としても有名です。
公園で元気に育ったカリンを収穫して
ハチミツ漬けを楽しんでみませんか?

以下イベントの詳細です。

「カリンのハチミツ漬けをつくろう」
日 時:11月23日(木・祝)13:30~15:00
対 象:どなたでも(小学3年生以下は保護者同伴)
材料費:800円
定 員:10名(先着順)
主 催:花とみどりの学習館
内 容:公園で収穫したカリンを使ってカリンのハチミツ漬けをつくります。
    できたハチミツ漬けはお持ち帰りいただけます。
申 込:花とみどりの学習館受付・電話で申し込み。
    花とみどりの学習館(〒153-0061 中目黒2-3-14 中目黒公園内)へ

 
●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●―○―●

秋の味覚を味わいましょう♪

Comments off

« Newer Posts · Older Posts »