5月も半ばを過ぎ、吹く風が少しずつ初夏の匂いを帯びてきました。
皆さんの周りでは、どんな花が季節を伝えてくれていますか?
中目黒公園で毎年、多くの皆さんが心待ちにされている花が、世界三大花木の一つ「ジャカランダ」です。
昨年のデータと「いま」の姿
実は昨年、5月15日に花芽が上がり、6月1日に咲き始めました。
では、今年の中目黒公園のジャカランダは……?
今年も、無事に花芽が上がり始めています!
現在はまだ、ジャカランダ特有の鮮やかな紫色は見えていません。
しかし、枝先をじっと見つめると、エネルギーを蓄えてパンパンに膨らんだ、力強い蕾の姿を確認することができます。
今年だけの「観察しやすさ」
今年のジャカランダには、嬉しい特徴があります。
例年よりも低い位置に花芽がついているため、観察しやすくなっています。
花が咲いてから「綺麗だな」と眺めるのも素敵ですが、 咲く前の「いま」の姿をじっくり観察しておくと、いざ開花した時の感動がより深いものになります。
色がつく前の蕾がどんな形をしているのか、ぜひご自身の目で確かめてみてください。
公園内は見どころ満載です
ジャカランダの他にも、園内は初夏の生命力に溢れています。
・個性的で力強いキウイの花
・煙のような花のスモークツリー
・小さな白い花が愛らしいオリーブ
など、今しか見られない花々が次々と見頃を迎えています。
図鑑で見る知識も面白いですが、実際に公園を歩き、風を感じながら植物に触れることで、
季節の移り変わりがスッと体に馴染んでいくのを感じていただけるはずです。
散策の合間には、ぜひ「花とみどりの学習館」へもお立ち寄りください。
皆さんと植物のお話ができるのを、楽しみにお待ちしております!




