5年間のを修了した方向けの活動で、園内の環境管理に関わる活動を自由に提案し、活動として作り上げて行うことができる仕組みです。水辺の環境を管理するとは異なる視点での管理が行えることが魅力です。
現在は2つのグループが活動を行っています。

にきの会:サンクチュアリ内の通路整備 (2018年3月末で活動終了)
サンクチュアリゾーンの園路の整備を行っているグループです。サンクチュアリは林地環境のため、下草や実生が多く生えます。これらの植物が園路に生えると歩きにくくなってしまうため、利用者の方が園路を歩きやすいように、実生の抜き取り、野草の刈り込みを中心に行っています。
また、園路にかかった木の枝の伐採も行い、伐採木を利用したエコスタック(生き物の集まる仕組み)作りも行っています。活動内で作成したエコスタックは、正門を入ってすぐ右手の柵の奥にあります。見られた生き物の展示もありますので、是非ご覧ください。




にきの会:ボランティア活動記録

アクアドリームの会:ため池底のヘドロ除去作業
園内ため池の池底にたまったヘドロの除去を中心に行っているグループです。池底にヘドロが堆積すると、ガスの発生、水中の酸素の減少などにより、生き物が暮らしにくい環境になってしまいます。
そのため、池底にたまったヘドロをかきとり、水生生物が暮らしやすい環境づくりを行っています。また、ヘドロの発生源となる池底に沈んだ落ち葉を集めて池の外に出すことで、今後ヘドロが堆積するのを防ぐことも行っています。




アクアドリームの会:ボランティア活動記録

Team アイリス:観察デッキ周辺の景観整備
うき島池観察デッキの景観をよくするために、デッキ周辺のカキツバタの管理作業を中心に行っているグループです。カキツバタの花がらや枯れ葉を放置していると、花つきが悪くなったり新しく出る芽に太陽光が当たりづらくなってしまうなど、カキツバタに悪影響を与えてしまいます。そのため、カキツバタの花がら摘みや枯れ葉の除去などの管理を行い、カキツバタが生育しやすい環境づくりを行っています。






Team アイリス:ボランティア活動記録