9月30日 ヨモギの花が咲いています
園内の草地でヨモギが花を咲かせています。ヨモギは風媒花といって、風にのせて花粉を飛ばします。虫にアピールする必要がないので華やかさにはかけますが、小ぶりでふわっとした控えめな花を咲かせます。ヨモギ餅など、葉っぱのイメージが強いヨモギですが、お花にも注目してみてください。(石毛)
9月24日 ミニビオトープへの来訪者
公園全体がビオトープの当公園ですが、お家などでも真似出来る小さなビオトープの見本を先月作りました。まだまだ改善の余地ありですが、そんなビオトープにも小さなカナヘビが来ていました。どうやら夜にはタヌキもうろついていたようで、早速様々な生きものを呼び寄せる効果を発揮しているようです。(増山)
9月17日 カマキリと見つめ合う
駐車場には、今時期に実をつけるトウネズミモチという木があります。ふと木を見上げてみたら、なんとハラビロカマキリが葉っぱにはりついていました!写真を撮ろうとカメラを近づけると、こちらに気付き、カメラに目線をくれました。カメラ越しではありますが、思わぬ形でカマキリと見つめ合うことになりました。(宮岸)
9月10日 ショウリョウバッタがたくさんみられます!
草むらの中にいるショウリョウバッタ、見つけられますか?天敵から身を守るために、周りの環境に溶け込むような色や形をしています。もしショウリョウバッタを見つけたければ、草むらを歩いてみてください。驚いたショウリョウバッタが、あちらこちらから飛び出してくるかもしれません。オスはその時「チキチキ」と鳴きながら飛ぶので、「チキチキバッタ」と呼ばれることもあります。(関根)
9月3日 泥の上 誰の足跡?
水が引いたハス田の泥の上に、足跡が残されていました。4本の指の先には爪のあともくっきりとみえます。この足跡を残したのは、タヌキ。公園内にタヌキのためふんがあるのですが(タヌキのトイレのような場所)、そこに来る個体のものでしょうか。池の水が引いたときは探してみてください。(阿部)