(株)自然教育研究センタースタッフ募集のおしらせ

(株)自然教育研究センターでは、自然公園・里山公園・都市公園・動物公園・農業公園など、首都圏を中心に20ヶ所の公園・施設において、自然教育・環境教育に関する様々な業務を展開しています。
2018年4月に向けた業務拡大に伴い、スタッフを募集します。

■勤務地および業務内容

  1. 東京都自然公園における教育普及(プログラム、展示制作、ボランティア・コーディネートなど)
  2. 東京都都市公園における教育普及(プログラム、展示制作、ボランティア・コーディネートなど)
  3. 千葉市動物公園における飼育業務(子ども動物園、小動物ふれあいコーナーなど)
  4. 千葉市動物公園における案内業務(動物科学館、総合案内、電話受付など)

■求める人材および募集人員

1~4について、コミュニケーション力・コーディネート力を有する方   常勤・非常勤 5~6名

※1~4共通で、類似業務経験者、あるいはプロジェクトリーダーとしての資質を有する方を歓迎します。

■雇用形態

【常勤スタッフ】

  • 1年契約(初年度3ヶ月間は試用期間、5年後に無期雇用への登用の可能性あり)。
  • 給与、時間外手当および賞与は当社規定による。
  • 社会保険等あり。
  • 週休2日制(土曜日、日曜日、祝日はシフト制により交代で勤務)。
  • 有給休暇制度あり。

【非常勤スタッフ】

  • 賃金は当社規定による。
  • 月8~15日間程度勤務(応相談)。

■採用予定

2018年4月

■応募資格

  • 常勤スタッフの場合は、専門学校・短期大学・四年制大学卒業(卒業見込みを含む)以上。
  • 非常勤スタッフの場合は、短期大学・四年制大学在籍者も可。
  • 土曜日、日曜日、祝日も勤務可能な方(シフト制により交代で勤務)。
  • 心身ともに健康な方。
  • コミュニケーション能力を有する方。

■応募方法

1~4の中で、希望する勤務地・業務内容・雇用形態等を明記の上(複数選択可)、以下の書類を郵送して下さい。

□履歴書
□志望動機(A4版で1枚以内)
□経歴・活動実績のわかる資料(関連した論文、執筆記事、活動実績等、自己PRできる資料)

※応募書類は返却いたしませんので、ご了承下さい。

■応募締切

2018年2月9日(金)必着。

■選考

書類審査後、2月に面接の上で決定します。

■お問い合せ・お申し込み

〒190-0022 東京都立川市錦町2-1-22
(株)自然教育研究センター  スタッフ募集係 (https://www.ces-net.jp/)
TEL 042-528-6595
担当:税所(さいしょ)功一 (k_saisho@ces-net.jp)
※ご不明な点は、お気軽にお問い合わせ下さい。

おくたま自然案内所(モリパークアウトドアヴィレッジ)

2017年「奥多摩10座に登ろう!」をテーマに、各山の紹介だけでなく、生きものや登山コース上で見られる野草、野鳥の紹介を行いました。子どもには動物の剥製や五感で自然を楽しむコーナーが人気でした。
※座とは:山の数え方の単位の一つです。

実施日:2017年3月25日・26日
実施場所:モリパークアウトドアヴィレッジ(昭島市)

中目黒公園 花とみどりの学習館

施設の概略

園芸や身近な自然を通して自然への理解を深める

2002年春にオープンして以来、たくさんの方に利用していただいている中目黒公園。

地域の皆さんの参加と、活動から育まれる『緑』や『コミュニケーション』を大切にしながら、農薬や化学肥料に頼らず、植物も昆虫もその他の生きものもみんなが棲みやすい環境づくりを目指しています。

〒153-0061 東京都目黒区中目黒2丁目3番14号 目黒区立中目黒公園内
TEL・FAX 03-5721-0871

https:/www.ces-net.jp/nakameguro-park

主な事業内容

中目黒公園は都会にありながら、ハーブや花、野菜などが栽培され、生き物がすむ原っぱもあり、季節を感じてのんびりとした気持ちになれます。イベントやボランティア活動などを通じて、土に触れ、植物を育て、自然と触れ合う心地よさを感じませんか。
・農体験、ハーブの栽培や利用、園内の自然を体験するイベント
・花や緑に関するボランティア講座、堆肥づくりと活用を学ぶ園芸講座
・その他、中目黒公園としては、ボランティアグループが運営するハーブの利用、野菜の栽培や収穫に関するイベントも体験できます。

CESのかかわり

平成14年の開園から花とみどりの学習館運営を受託。毎年「花みどり人講座」を実施し、修了生が区内各所でボランティア活動を行っています。

園内植物の栽培・管理をイベントと関連させ、公園の魅力を体験する機会と管理を併せた事業展開を行っています。

東京都山のふるさと村ビジターセンター

施設の概略

~人と自然のつながり~

秩父多摩甲斐国立公園内にある東京都の自然公園施設「山のふるさと村」の中にあるビジターセンター。インタープリターが常駐し、園内の動植物や史跡を素材とした自然体験プログラムやキャンプ、展示や印刷物の作製を行っている。

〒198-0225 東京都西多摩郡奥多摩町川野1740
電話 0428-86-2551
https://www.yamafuru.com/

主なイベント情報

・自然体験プログラム(ガイドウォーク、スライドショー、宿泊者向けナイトプログラムなど)
・展示作成及び解説業務
・公募型宿泊行事(子供向け、親子向け、女性限定などのキャンプ事業)
・学校等の団体利用、個人向けオーダーメイドの自然体験の受け入れ
・ジュニアレンジャープログラム
・自然調査

CESのかかわり

1990年の開設当初から、ビジターセンターの解説業務をCESが受託業務として行っており、CESが最も古くから運営している拠点の一つです。山のふるさと村の公園としての管理運営は奥多摩町が行っている。

東京都 御岳ビジターセンター

施設の概略

~信仰の山に守られた多様な自然が残る場所~

さわる・見る・聞く・香りを自分で感じて発見しよう!御岳ビジターセンターは体験しながら自然や文化にふれあう施設です。

〒198-0175 東京都青梅市御岳山38-5
電話 0428-78-9363
https://www.ces-net.jp/mitakevc/

主な事業内容

・ムササビ観察会
・子ども自然教室

CESのかかわり

1992年度から、青梅市より解説業務を受託しています。
御岳山ならではの宿坊を利用した1泊2日のムササビ観察会や夏休み子ども自然教室、女性のための登山養成講座など、ファミリー向け、子ども向け、登山者向け、さまざまなイベントを企画しています。

桂川ウェルネスパーク

施設の概略

~里山、農林業、食育~

里山をテーマに、2007年に設立。高台にあり、眺めは最高。園内には、森や田畑があり、自然体験や農業体験イベントを通して、食育や自然の大切さを伝えている。また、ドッグランやアスレチック遊具、BBQサイトもあり、親子で1日楽しめる施設となっている。

〒409-0502
山梨県大月市富浜町鳥沢8438
電話 0554-20-3080 FAX 0554-26-5444
https://www.wellnesspark.jp/

主な事業内容

・農業体験
・野菜やハーブの種まき
・田植え体験
・収穫体験
・加工、調理体験
・自然体験
・ガイドウォーク

・この他、よってって市(クラフト市)など、大きなお祭りイベントの企画運営

CESのかかわり

2009年度より、アメニス山梨(桂川)グループの一員して、主に利用促進業務を担当。イベントをはじめ、団体対応、展示、印刷物、広報、農園管理など、幅広く業務を行っています。

野菜や暮らしのものを手作りするイベントを通して、自然の大切さを多くの人に伝えています。

足立区 都市農業公園

施設の概略

~自然に学ぶ、自然と遊ぶ、自然と共に生きる 都市農業公園~

有機農業による農業体験等を中心に、農のある暮らしの体験、四季折々の自然や花とのふれあい、安心安全な食育など、様々な質の高いプログラムを楽しむことのできる公園を目指します。

〒123-0864 東京都足立区鹿浜2-44
電話 03-3853-4114
https://www.ces-net.jp/toshino/index.html

主な事業内容

解説業務、展示制作、有機農業展開、ボランティア・コーディネート、施設管理、公園管理、温室管理、レストランハウス運営管理 など

有機農業の実践と安全安心な公園管理による食育を展開するとともに、生物多様性保全の重要性を伝えます。

CESのかかわり

2017年度から、共同事業体・代表団体として管理運営を行っています。

練馬区立 中里郷土の森緑地

施設の概略

~緑の豊かさを実感できる場 中里郷土の森緑地~

緑の保全と創出に関する意識の向上を図るために、身近な生きものの飼育・生体展示、緑とふれいう体験プログラムを展開するとともに、緑地や周辺地域を保全するボランティアの養成、コーディネートを実践し、区民協働を推進しています。

〒178-0062東京都練馬区大泉町一丁目51番2号
電話 03-3922-3021  https://www.ces-net.jp/nakazato/

主な事業内容

解説業務、展示制作、ボランティアコーディネート、動物飼育、施設管理

身近な生きものの飼育・生体展示と体験型プログラム等の教育普及により、生物多様性保全の取り組みを実践する。

CESのかかわり

2017年度より、東京都練馬区から管理運営を受託しております。

足立区荒川ビジターセンター

施設の概略

~川を知る、川に親しむ、川と共に生きる~

荒川ビジターセンターでは、荒川を知り、ふれ合うこと。そうした体験を通して「潤いのある街」、「後世に継承すべき豊かな環境」について 考えるきっかけとなるような活動をしています。

〒120-0034 足立区千住5-13-5 足立区生涯学習総合施設「学びピア21」 4階
電話 03-5813-3753 FAX 03-3870-8544
https://ces-net.jp/ara-vc/


主な事業内容

・荒川に関するミニプログラムの実施
・館内展示の作成と解説
・自然体験プログラムの実施
・出張授業、自然体験などの団体、学校対応プログラムの実施

CESのかかわり

平成12年の開館以来、弊社が運営を請けおっています。

精華公園ビオトープ調査委託(台東区 2016年度)

~モニタリング調査をとおして、生き物の環境を考える~

「台東区立環境ふれあい館ひまわり」で管理している精華公園ビオトープ。公園全域の動植物相を把握し、調査結果を管理業務に反映させることを目的としたモニタリング調査を今年から担当し、年2回の調査を実施しました。調査を通して、生きものの住処として、そして環境教育プログラムのフィールドとしての評価も行い、今後の発展のための視点がいくつも見えてきました。