つめたい風吹く2月の二子玉川公園。
今日は、ぐぐぐっとズームして見てみよう。
目の覚めるようなピンク色!
うねうね、ギザギザ、ひらひら・・・
近くで見ると、いつもと違う世界が見えて面白いなぁ。
(写真) 「ハボタン(葉牡丹)」
ナチュモコガーデンにて。
(でこぽん)
つめたい風吹く2月の二子玉川公園。
今日は、ぐぐぐっとズームして見てみよう。
目の覚めるようなピンク色!
うねうね、ギザギザ、ひらひら・・・
近くで見ると、いつもと違う世界が見えて面白いなぁ。
(写真) 「ハボタン(葉牡丹)」
ナチュモコガーデンにて。
(でこぽん)
冬の朝は寒いのであまり外に出たくない!っていう人も多いのではないでしょうか?
でも、人の少ない午前中は野鳥の観察にぴったりな時間!色々な野鳥に出会えますよ。
今の時期、公園内でよく目にするこの3種類を紹介します。
(左:ツグミ、右:モズ、下:ハクセキレイ)
モズは木の枝先などにとまっていることが多く、
ふっくらした胴体と長めの尾のシルエットで遠くからでも見つけられます。
キチキチキチ・・・という鳴き声を聞いたら、周りを探してみましょう!
ハクセキレイとツグミは芝生で出会えます。
ハクセキレイは1年中見られますが、ツグミは今だけの季節限定の鳥!
人をあまり怖がらないので、じっとしているとすぐ近くで観察することができます。
それぞれ歩き方が特徴的なので、見比べてみると面白いですよ~。
早起きして公園散策すると体がポカポカ、
野鳥の可愛らしい姿に癒されて心もポカポカ、いいことづくし!
是非、朝の公園にも遊びに来てくださいね!!
(なべちゃん)
今年の立春は何月何日であるのか、皆様ご存知でしょうか?
2017年は2月4日だそうです。
あと二日ですね。
ここ数日雨もなく、風は冷たいけれど日差しは暖かい日々が続いてます。(個人の意見です)
日差しが暖かい日の午前中は、実は冬越しをしている虫にとって重要な時間なのです。
今回は園内のちょっと地味だけど、寒さに負けず頑張っている虫をご紹介します。
まずはこれ
【ハラヒシバッタ】
年中公園で見かけますね。1cmほどですが、これでも立派な大人。
冬は落ち葉の裏などに隠れていますよ。
他には割と知られていませんが、寒さに強いアブの仲間。
【フタホシヒラタアブ】
よく見ると複眼が大きくて可愛らしい。
どこで冬を過ごすのか気になりますね。
春が訪れるころには、小さな生き物たちも活動を始めると思います。
今年はどんな生き物が訪れてくれるのか楽しみですね。
以上、冬でも虫の情報をご提供 たいしょー でした。
たいしょー
ここのところ、関東でも最低気温が氷点下になることがありますね。
二十四節季では『大寒』、七十二候では水沢腹堅(さわみずこおりつめる)と言って、
沢に厚い氷が張りつめる時期とされています。
そりゃ寒いわけだ!
今朝の帰真園の様子。
ぴしーっと氷が張っていました。暦どおりですね。
朝おふとんから出るのは本当につらいですが、
氷が張ってるとわくわくするし、
遠くの景色まで見える澄んだ冷たい空気はぴりっとして気持ちいですね。
寒さに負けず、寒さを楽しみたいと思った今朝でした。
あ、寒さを楽しむ方法知ってる方はぜひ教えて下さいね。
(うっちー)
いのちの森の前を歩いていると、丸くてかわいらしい実がたくさん生っていました。
今は、うすい黄みどり色の実ですが、春に向けてどんな色になっていくか楽しみですね。
この『ヤツデ』ですが、葉には裂け目が入っていて、手のように見えます。
八つの手のように見えるから『ヤツデ』と呼ばれているのかなぁと思い、葉の裂け目を数えてみると…
あれれ?八つではない…!
あなたが発見する八つ手は、何つ手でしょうか?かぞえてみてくださいね。
(いとうちゃん)
2017年を迎え、寒い日が続いていますね。
じっと寒さに耐えているように見える園内の植物たち。実は春に向けて準備を進めています。
樹木の枝先を見てみると…
↑ハクモクレン ↑ハナミズキ
これは「冬芽」というもので、冬を越し春に伸びて葉や花になる芽です。
樹木の種類によってその形態は大きく異なります。
暖かい春を待ちわびるのは植物も私たち人間も同じ。
春の芽吹きまで、寒さに耐えて頑張る冬芽たちを応援してあげてくださいね。
(ちばちゃん)
帰真園に入ると、ふんわりと甘い香りが……一体どこから?
この時期帰真園の入口では、『ロウバイ』の花が門扉の陰からひっそりと香りでお出迎えしてくれます。
今年は丸い黄色のつぼみをドッサリとつけ、まだまだこれからが本番の様です。
甘くて美味しそうな香りにつられてでしょうか、甘い蜜や木の実が大好きな小鳥がやって来て、
つぼみをつまみ食いして樹を丸裸にしてしまうこともしばしば……
ちょっともったいない気持ちにもなりますが、小鳥たちにとって食べものの少ないこの季節、
『お腹が空いているのかな?』と見逃してあげてくださいね。
公園では帰真園の他、子ども広場や健康広場の周りにもロウバイの樹が植えられています。
つぼみはとっても取れやすいので、そっと鼻を近づけて香りを楽しんでみてください。
(もっちゃん)
帰真園玉川口にて撮影
もうすぐ子どもたちが楽しみにしているクリスマスですね。
二子玉川公園ビジターセンターにも素敵なクリスマス飾りが登場しました!
1つ目はビジターセンター北側入口のクリスマスツリー。
公園サポーター・みどりグループの皆さんが手作りされたものです。
園内で不要なクズ(葛)で土台を作り、ナチュモコガーデン(住民管理花壇)
で大切に育てた、センニチコウの花とキヅタの葉をあしらいました。
キヅタの緑色が映え、ひときわ目をひいています。
2つ目はテラスにある、シンボルツリー「ヤマブドウ」につけられたオーナメント。
こちらはティーサービス担当スタッフ手作りです。
丸い形が可愛らしいプラタナスの実、オオムギの茎を使った
ヒンメリ(フィンランドの伝統的な装飾品)等が飾られ、華やかになりました。
クリスマス飾りが見られるのは今だけ!ぜひツリーを見にいらして下さいね。
写真撮影場所:ビジターセンター やぎしぃ
すっかり寒くなりましたね。園内の木々は冬の装いです。
そんな冬ならではの植物の楽しみ方をご紹介します。
これはニシキギという植物で、
少し前までは葉が赤く紅葉していました。
変わった形の枝をしていますが、
この板状の部分は翼(よく)と呼ばれていて
葉のある時期はあまり目立ちません。
まさに、この時期だからこそみられる造形物。
よく観察してみると色々な形に見えてきます。
翼(よく)の周りをよく観察してみると、もう来年の芽がありました。
ゆっくりですが、寒い季節でも植物は変化しているのですね。
冬ならではの小さな変化を楽しんでくださいね!
(なべちゃん)
「今日は暖かい…」
12月に入ってから暖かかったり寒かったりと
気温がころころ変わってますねぇ。
寒い日の寒風は肌身に応えます…
そんな中でも日照りさえあれば虫を見かけることはできるのです。
【アオクサカメムシ】
冬眠、越冬、冬籠りと呼ばれる動物の生態がありますが、
上の写真のように虫も例外ではなく越冬(虫は越冬の表現が多い)をします。
ですが、一部の虫は完全に動けなくなるのではなく
日当たりの良い場所で体を温めることができれば冬でも活動できるのです。
例えばチョウ
【ヒメアカタテハ】
この種類はこの時期でも蜜を吸っている姿を見かけますねぇ。
チョウ以外にも
【オオハナアブ】
アブと言われるハエの仲間です。
ハエはチョウに比べて年中見かけることができるけれど種類が分かりにくいです…
今回はサンクチュアリを見て回りましたが、園内には他にもテントウムシやハチなど、
この時期でも暖かい日は見かけることはできます。
寒い日でも落ち葉をひっくり返せば新しい出会いがあるかもしれませんよぉ。
今度、新しい出会いを求めて多摩川にでも行こうかなぁ…
以上、虫に虫我蟲虫(無我夢中)の たいしょー でした。
たいしょー