今年の4月に10周年を迎える二子玉川公園で、10周年企画のイベント準備が各種進んでいます。具体的な内容などは3月に入りましたら公開させていただきます。
皆さんに楽しんでいただけるよう、公園サポーター・世田谷区職員・ビジターセンタースタッフ一同、頑張って準備を進めております!お楽しみに。

今年の4月に10周年を迎える二子玉川公園で、10周年企画のイベント準備が各種進んでいます。具体的な内容などは3月に入りましたら公開させていただきます。
皆さんに楽しんでいただけるよう、公園サポーター・世田谷区職員・ビジターセンタースタッフ一同、頑張って準備を進めております!お楽しみに。
二子玉川公園は4月に10周年を迎えます!そこで「二子玉川公園」をテーマに描いてもらった皆さんの絵を集め、期間限定で園内に展示します。詳細は下記をご確認ください。
【展 示】
■期間:2023年4月2日(日) - 2023年5月7日(日) 期間中は終日展示
■場所:二子玉川公園エントランス広場・ステージ
【対 象】どなたでも
【受 付】事前募集: 募集締め切り 3月5日(日)
【応募方法】
■テーマ「二子玉川公園」
二子玉川公園や周辺環境で体験した活動や発見した自然など
■大きさ:はがき~A4サイズ程度
①すきな絵を描く
②ビジターセンター窓口に持ち込む または 撮影(スキャン可)したデータをWEB上で送る。
下記 または ポスター・チラシに記載されたQRコードを使用して送ることができます。
窓口 受付時間:10:00 ~ 17:00
【注意事項】
・窓口にお持ち頂いた場合はこちらで絵をスキャンして、その場でご返却致します。
・作品をWEB上で送る際は、線や形がぼやけないように撮影をお願い致します。
・データの明るさなどを加工して展示することがありますので、ご了承ください。
・データを送る際に本人確認のために名前(ニックネーム等可)とメールアドレスの入力が必要です。入力頂いたアドレスはこちらで確認することはできません。
【問合わせ】二子玉川公園ビジターセンター TEL 03-3700-2735
冷た~い風が吹くと、身を縮めついつい目線も下に向きがち・・・
そんな今日は特別な道具を使って帰真園を歩いてみました!
倍率2.5倍の虫メガネを持ってレッツゴー♪
ドウダンツツジの真っ赤な冬芽です。
小さいロウソクがたくさん集まっているみたいですね。
冬芽を観察していたら・・・
なんとオオカマキリの卵がついていました!
オオカマキリの卵は、鳥にとって冬の間の良い栄養源になるので
たまに食べられている時がありますが、今のところ大丈夫そうです。
ロウバイの花もよーく見ると、透明感があってとってもきれい!
コケは乾燥しているようで、くるくると葉を丸めていました。
人と同じく身を縮める姿は寒そうに見えますね。
虫メガネを通して、色々な冬の自然を
じっくり見ることができました。
いつもとは違う視点での自然観察、おすすめです!
※虫メガネで太陽を見ないように、気をつけて使ってくださいね。
(まーちゃん)
2013年4月14日に開園した二子玉川公園は、今年の4月に晴れて開園10周年を迎えます。
公園10歳のお祝いとして、各種イベントの検討・準備を進めています。公園と共に育った公園サポーター、そしてビジターセンター、世田谷区職員と力を合わせ、そしてこれまでの経験を活かした素敵なイベントです。
4月8日(土)、9日(日)、15日(土)、16日(日)の計4日間。ぜひ皆さまのお越しをお待ちしております。
イベントの内容、詳細情報は随時公開していきます。乞うご期待!
1月は以下について話し合いました。
①ここ1か月の共有事項
<こども花壇>
チューリップの芽が出てきました。
<ナチュモコガーデン>
ハーブエリアの芝取り作業がほぼ終了しました。
<いのちの森>
外周柵の交換に先立って、簡易修繕が行われました。
<その他>
無事に堆肥の仕込みが終了しました。
②今後のスケジュール
・2/4(土)全体会(10周年企画)。主に「Enjoy♡ナチュモコ」関連作業を実施予定です。
・2/8(水)堆肥の切り返し作業。
・2/22(水)いのちの森の生育調査を行います。
③10周年企画 植樹について
・イベントタイトルが決まりました。
・イベント前日準備の流れと当日の流れを共有しました。サポーターさんから出た意見をもとに、修正していきます。
④1年の振り返り
・スライドを使用しながら、1年の活動の様子を振り返りました。
・サポーターさんには、①よかったこと、②改善点や課題だと思うこと、③やってみたいこと、の3点を挙げてもらいました。次回2月の定例会で出された意見を共有して、次年度の目標案を検討します。
◎今日の資料をみどりグループアルバムに掲載しますのでご覧ください。
不明点がありましたら、みどりグループスタッフまでお声がけください。
今日は厳しい北風に思わず肩がすくんでしまいますね。
そんな中、ジュニアサポーターでは定例活動を行いました。
2023年最初の定例活動は『サンクチュアリ冬の生きものしらべ』です。
はたしてこの寒い日に、サンクチュアリで生きものは見つかるのでしょうか?
今回初参加のメンバーが2人来てくれました!
外はめちゃめちゃ寒~~いですが、元気に餌を探して飛び回るメジロたちがちらほら。
サンクチュアリに入る前に、今日の生きもの調査用の記録シートを配ります。
入口付近でさっそく、ジュニアサポーターがカマキリの卵を見つけました!
オオカマキリの卵鞘(らんしょう)です。
スポンジ状の塊に200個以上の卵が入っているそうです。
スタッフは1つしか見つけられませんでしたが、ジュニアサポーターは次々にオオカマキリの卵鞘を見つけていきます。集中力と観察力に脱帽!
地表に目を移すと、ヘラオオバコのロゼットが見つかりました。
ロゼットとは、地表に貼り付けるように葉を広げた状態のことで、冬場の乾燥した風から葉を守り、効率よく太陽の光を吸収できるのだそうです。
ヘラオオバコ以外にも、タンポポやナズナなど、多くの植物がこのロゼットの姿になることができます。
そろそろ動いている生きものが見たいと、エコスタックの中を調べるジュニアサポーターたち。
落ち葉のエコスタックと朽ち木のエコスタックには、ゴミムシの仲間のキマワリの幼虫やダンゴムシ、モリチャバネゴキブリの幼虫が見つかりました。
他にも、オギの茎の中からツトガという蛾の一種の幼虫が出てきたり、小石の下から冬眠中でじっとしていたコモリグモの一種をみつけたり・・・
寒い冬でも、公園とサンクチュアリにはたくさんの命が息づいていました。
ビジターセンターに戻ってから、今日見つけた生きものと感じたことについて振り返りタイム。
「カマキリの卵が印象的だった」「思っていたより生きものが少なくて意外だった」など、冬のサンクチュアリならではの発見があったようでした。
春の生きものしらべが今から楽しみですね。今度はどんな発見が待っているかな?
次回のジュニアサポーターの活躍にもご期待ください♪
(まっつん)
参加をご希望の方は、以下に記載された「新型コロナウィルス感染症予防対策に関するご協力のお願い」等をご確認の上でお申込みくださいますようお願い申し上げます。
【参加をご希望の方へご協力のお願い】
新型コロナウィルス感染症予防対策のため、参加者、保護者及び同居のいずれかの方が以下に該当する場合はイベントへの参加はご遠慮ください。
①新型コロナウィルス感染症に感染している場合や濃厚接触者の場合
②イベント実施日からさかのぼって2週間以内の海外渡航歴がある場合
③発熱(平熱より1度以上高い場合)や風邪の症状、だるさや息苦しさなどの症状がある場合、または解熱及び左記の症状消失後、24時間経過していない場合
④インフルエンザ等の感染症(風しん、水痘、流行性耳下腺炎、ウィルス性胃腸炎、麻しん等)に感染している場合
【参加者の方へご協力のお願い】
イベント実施にあたり、新型コロナウイルス感染症予防対策のため、下記対策を実施いたしますので、参加者のみなさまにはご協力のほどお願い申し上げます。
➀受付時にアルコールによる手指の消毒のご協力をお願い致します。
②参加中はマスクをご着用ください。(適宜着脱は可)
③他の参加者様と一定間隔(ソーシャルディスタンス)の確保をお願致します。
※消毒用アルコールはビジターセンターで用意致します。石鹸等の用意はありませんので必要な方はご自身でご用意をお願い致します。
【日 時】2023年1月29日(日) 10:00 - 12:00
【場 所】二子玉川公園 ビジターセンター1階ふれあい休憩室
【催 行】雨天・荒天の場合は凧作りのみ実施致します。
【内 容】公園の自然物をつかった「凧作り」と「凧あげ」の体験
凧あげは園内の混雑状況と天候によっては実施できないこともありますのでご了承ください。
【対 象】どなたでも(小学2年生以下は保護者の同伴が必要)
【受 付】事前募集: 期間 1月20(金)~ 1月28日(土) 受付時間:9:00 ~ 17:00
【持ち物】特になし
【定 員】6組12名(先着順)※1組の上限は2名まで 定員に達したため受付終了しました。
※荷物をお預かりすることはできません。貴重品等の管理はご自身でお願い致します。
【申込・問合わせ】二子玉川公園ビジターセンター TEL 03-3700-2735
皆さんは「みつまた」という植物を聞いたことがありますか?
漢字ではタイトルの通り「三椏」と書き、「椏」は木の枝が分かれている場所を表す漢字なので、「三つに枝分かれした」という意味の名前になります。
日本では古くから「和紙」の材料として利用され、今でも高級和紙の原料として日本紙幣にも使われていることをご存知の方もいるのではないでしょうか。
ではいったいどんな植物なのか、さっそくご紹介したいと思います…
名前の通り枝が三つに分かれ育っていくのが特徴です!
日本庭園「帰真園」では今ちょうど蕾が開きはじめましたが、毎年3月頃までお花を楽しむことができます。
葉がはえる前に咲く黄色い花はよく目立ち、一足早い春を感じさせる植物でもあります。
都市公園で季節の変化を感じてみるのはいかがでしょう。
2020年2月24日帰真園
(やたっち)