皆さんは、季節の変わり目に感じる香りはありますか?
いのちの森の脇を歩いていると、〝アベリア”の小さな花がたくさん咲いていました。
よく公園や生垣に植えられているので、みかけたことのある方も多いと思います。
わたしは、梅雨の合間にこの花の香りがすると、夏も間近だなぁ…という気持ちになります。
今日は湿度が高かったせいか、いつもより花の香りを感じることができました。
ふわっとした甘い香りはなんとも言えず、この時期のお散歩も悪くないなと思わせてくれます。
(いとうちゃん)
皆さんは、季節の変わり目に感じる香りはありますか?
いのちの森の脇を歩いていると、〝アベリア”の小さな花がたくさん咲いていました。
よく公園や生垣に植えられているので、みかけたことのある方も多いと思います。
わたしは、梅雨の合間にこの花の香りがすると、夏も間近だなぁ…という気持ちになります。
今日は湿度が高かったせいか、いつもより花の香りを感じることができました。
ふわっとした甘い香りはなんとも言えず、この時期のお散歩も悪くないなと思わせてくれます。
(いとうちゃん)
くるくる
ねじねじ
ビジターセンター前のプランターでみつけました。
緑色はゴーヤ、茶色はパッションフルーツのつる。
つかまるところを探してくるくる、見つけてねじねじ。
植物のつくるスパイラルは生き生きと力強く、同時にかわいらしい印象です。
梅雨の頃、植物は伸びざかり。
しっとりとした空気の中、自然の中の形を見つけるのも楽しいものです。
(よこ)
皆さんはガの幼虫と聞くとどんな色を思い浮かべますか?
黒や茶色をイメージされる方が多いのではないでしょうか。
でも、きれいな色をしている幼虫もいるんですよ。
公園内で見つけたのは、体長7㎝くらいのオオミズアオの幼虫です。
気が付かないうちにハナミズキの葉を食べつくして、立派な大きさに成長していました。
繭を作って蛹になる大きさ(終齢幼虫)なので、色が透けてよりきれいに見えます。
オオミズアオの成虫(下の画像:2016年4月撮影)もとてもきれいな姿をしています。
頻繁に見られるガではないので、見つけたらいいことがあるかもしれませんね!!
(なべちゃん)
今日はくもり空の二子玉川公園です。
不安定なお天気続きで、スタッフも少しぐったり気味かも・・・。
花壇で育てている植物たちは元気かな?と見に行くと・・・
ぐんぐん育っているもよう!!
まだ花は咲いていませんが、成長の様子が見られるのも公園の花壇のみどころだなぁ~
上からのぞくと、ちょっとすてきな布の柄みたい。
いろいろな色や形や大きさの葉が、リズミカルに植わっていておもしろいです。
※写真(左上から:マリーゴールド、ホウセンカ)(左下から:キバナコスモス、タデアイ)
遊具の遊び場にある「こども花壇」は、公園サポーターのみどりグループの皆さんが
一緒に育ててくださっています。
成長過程を見守りながら、これからやってくる夏を楽しみに待ちたいですね!
(でこぽん)
関東地方も梅雨入りしましたが、いかがお過ごしでしょうか?
意外と知られていないのですが、二子玉川公園にはアジサイがたくさん植栽されています。
特にオススメなのは、多摩堤通りからナチュモコガーデン脇へと続くスロープ。
スロープの両脇に色とりどりのアジサイが咲き誇る様子は壮観です。
有名な観光地でアジサイを鑑賞するのも楽しいですが、今年は身近な二子玉川公園で
お気に入りの色のアジサイを探してみては。ビジターセンターではアジサイの簡単なご案内
パンフレット(セルフガイド)もご用意しております。ぜひご利用ください。(やぎしぃ)
セルフガイドはこちらからもダウンロード可能です。
写真撮影場所:ナチュモコガーデン脇スロープ
梅雨入り翌日の今日は、少々蒸暑い気がしますね。
「これはもう、虫を探すしかない。」と思い外へ…
今回は【いのちの森】横のスロープで探してみました。
手始めに足元を見てみると、小さい虫が跳ねている?かなりの量だ!
【ショウリョウバッタ】の幼虫ですな。メスの成虫は10㎝を超えるので子供に人気。
今年も夏が楽しみだなぁ。
今は花もきれいですよぉ。
【ハルシャギク】は遠くからでもわかりますねぇ。ミツバチが集まっていましたよぉ。
【アレチハナガサ】背丈は立派なのに花は控えめ。でも、それがいい。と思いますよ。
【アメリカオニアザミ】【モンシロチョウ】花にチョウはありきたりですが、この花はとても痛いトゲだらけ!チョウは平気なようで…
花もさることながら、チョウも見ものですね。
最後には【クマバチ】も見かけました。
色々な楽しみが【いのちの森】にはたくさんあると再確認した たいしょー でした。
こんにちは!
今日は雨降りの公園です。
そんな小雨降る中、そろそろ色づいたかなーと思い、
見に行ってみました。
…………。
食べられてるー!!
帰真園のザイフリボク(ジュンベリー)です。
食べごろのちょいと手前で鳥にやられています。
ううっ。
5月中旬から6月のこの時期は、美味しい木の実がたくさん実る時期です。
クワ、ビワ、ザイフリボク、クサイチゴ、ナワシロイチゴなどは、
人間が楽しみにしているのと同じように
野生動物たちも、いまかいまかと心待ちにしているんでしょうね。
鳥との戦いに勝ち、人間は食べることができるのか!?
ぜひとも勝って食べたいうっちーなのでした。
(うっちー)
以前、みどころ紹介『あの野菜はどんな花?』でご紹介したナチュモコガーデンのシュンギク。この一か月間でたくさん花が咲き、今は種が付き始めています。
花も元気に咲き、葉もおいしくいただくことができ、サポーターからも人気でした。
レースのように繊細な花。(写真2枚目)
実はこちらもナチュモコガーデンで咲いているある野菜の花です。
独特な香りが強く、最近はエスニック料理などで人気ですね。
いつも食べている野菜はどんな花が咲くのかな?なんて考えてみるのも楽しいですね。
写真2枚目:ナチュモコガーデンのコリアンダー(パクチー)の花です。
(いとうちゃん)
色とりどりな緑が嬉しく、やわらかな風とせせらぎが透き通るような
心地のよい場所・・・
ここは、どこでしょう?
ここは、「旧清水邸書院」。
意外と中までは入ったことがない方も、いらっしゃるかもしれません。
区登録有形文化財の「旧清水邸書院」は明治時代末期の建築と伝わり、
大正8年(1919)には世田谷・瀬田に離れとして移築されました。
そして時を経た平成25年(2013)、公園内の日本庭園「帰真園」に移築復元されます。
縁側に足を出し、全身で風を感じることのできる今の季節は特におすすめ。
建物内からは、多摩川を表現した水景を望むことが出来ます。
《 風薫る たまがわ涼し 縁側や 》
心得のない私でも・・・ちょっと一句、詠んでみたくなるような場所です。
※「旧清水邸書院」開放日は、毎週日曜日・祝日・第2月曜日です。
(でこぽん)
このことわざの意味は「どちらも似ており、優れていて選択に迷うことの例え」ですが、帰真園に咲いているのは「カキツバタ」。帰真園で見ごろを迎えています。
古くは花の汁を摺って、布を染めたそう。
確かにこの鮮やかな青紫色をみていると、布がどんな風に染まるのか見てみたくもなりますね。
帰真園のカキツバタは株ごとにその色合いが違うのも魅力的。
ぜひこの連休は帰真園でお気に入りのカキツバタを見つけてみてくださいね。
写真:帰真園 (やぎしぃ)