帰真園には夏の終わり頃、ススキに穂が付きはじめます。
猛暑が落ち着いて、秋の兆しが感じられる頃
ススキの生え際を探してみると…
なんとも不思議な形の植物が!
「ナンバンギセル」という植物です。ハマウツボ科の寄生植物で、ススキ(イネ科)に寄生しているため、葉緑素を持ちません。ススキから養分をもらって生育しています。
花の名前の由来が昔々南蛮人が使っていた煙管に似ていることから付けられました。
図鑑などでは花期が10月頃までですが(写真は10/27撮影)、
ススキの下をのぞいて探してみてくださいね♪まだ見られるかもしれません!
(ゆってぃ)




