昔から利用されてきた植物たち


こんにちは。

涼しくなってきたとはいえ、毎日ころころと天気が変化しますね。

今週末にはまた台風も来るようなので、十分に注意して備えて下さいね。

今回はこの時期公園で見られる昔から利用されてきた植物たちの紹介です。

 

イチョウ
漢字では銀杏や公孫樹と書き、実は「ぎんなん」と呼ばれます。
雌雄異株で雌株にしか成らないので、雄株の下をいくら探しても落ちてはいません。
実は食用で茶碗蒸しなどに使われます。
・・・ただし、生やローストの実は有毒なので注意が必要です。
ツユクサ
朝咲いた花はお昼にはしぼんでしまいます。
乾燥させたものが下痢止めや解熱剤として使われ、花の青い色素は
染物の絵の具としても利用されてきました。
エゴノキ
名前は食べると刺激があり「えぐい」ことに由来します。
果実にサポニンを多く含んでいて、洗浄力があるので
若い実は洗濯に使われていました。

 

どうでしょうか?

普段見ている植物たちも、違う一面を知るとまた面白くなりますね。

気持ちの良い日にはゆっくりお散歩も良いですよ。

(きとさん)