すき、きらい、すき、きらい、すき‥‥


公園の遊具の遊び場で、みんなの目を引く鮮やかなオレンジ色…!
「キバナコスモス」が満開をむかえています。
夏ごろから咲いていましたが、秋になり、大人の背丈ほどに伸びました。

盛りを終えた花の中には、すでに種になっているものも。
細く黒い種が放射状に集まり、チクチク、トゲトゲしています。

種は風に吹かれるなどして自然にこぼれ落ち、来年の夏ごろからまた、どんどん芽が出て花を咲かせてくれます。
放っておいても育つしなやかさは、まさに「野生の美」という花ことば通り!

ほかにも、キバナコスモスの花ことばには「幼い恋心」もあるようです。
花ことばと関係があるかどうか分かりませんが、
花びらを一枚一枚とって恋を占う遊び、昔やったことを想いだしてキュンとしたのでした。

(でこぽん)