初夏の/むし/暑さ


いよいよ初夏となり、一層暑くなってきました。

梅雨も間近という事もあり、湿気の多い蒸し暑い日々が続いています。

こんな時期の昆虫はここぞとばかりに増え、成長しております。

そんな昆虫たちを一部ご紹介!

【ヒレルクチブトゾウムシ】

サクラやモミジ、ヤマハギなどの葉を食べる。危険を感じると葉から地面に落っこちて逃げる。

 

 

【ツユムシ】

イネ科植物の多い茂みで見られる。梅雨の時期には成虫となって、オスはメスを求めて茂みで鳴く。

 

 

【ショウジョウトンボ♀】

帰真園で飛んでいる赤いトンボのメス。卵を産めるようになるまでは茂みで他の昆虫を食べて過ごす。

 

 

【ギンヤンマ】

園内では帰真園で見ることが出来る。他の昆虫を飛びながら捕獲して食べる。大きいものは他のトンボやハチなども捕食できる。

 

 

【オオカマキリ幼虫】

言わずと知れたカマキリ。すでにだいぶ大きくなっていて、あと一、二回の脱皮で羽化できる。バッタなどの他の昆虫を捕獲して食べる。

 

本日の1時間程度で、色々な昆虫を見かけることが出来ました。

蒸し暑くてなかなか外に出るのが億劫になってしまいますが、たまには息抜きに公園にも足を運んでみてください。

何か面白いものが見れるかもしれませんよ。

 

以上、暑さにも負けず昆虫を探しているのは ”たいしょー” でした。

たいしょー