スロープで楽しむ 冬の公園さんぽ


木々の葉も落ちて、冬芽や野鳥たちの姿を楽しめる季節となりました。さて、公園を歩いてみよう!という朝、思いがけず軽く足をくじいてしまったことに気づいたスタッフ。

「どうしよう…でもここはユニバーサルデザインを大事に設計された公園!」と、今回はスロープを中心に歩いてみました。

ビジターセンター前からスタート。二子玉川駅からは、エレベーターやエスカレーターを使って来られます。公園の全景も楽しみつつ、朝日を浴びながら、ゆっくり歩いてナチュモコガーデンへ。よく晴れた朝で、雪をかぶった富士山に出会えました。

途中、メジロなどの野鳥たちを見つめながら、スロープを下って、帰真園へ向かいます。

帰真園(日本庭園)内も、園路が広めでスロープも整備されており、岩をさわったり、景色を眺めたり、のんびり過ごすことができます。この日は前日の強風で、マツボックリがたくさん落ちていました。ロウバイのつぼみもぷっくりふくらんで、「いつ咲くかな」と楽しみが増えました。

思いがけずゆっくり歩いた今回の公園さんぽ。スピードが変わると発見も増えると感じた朝でした。皆さんもあたたかい服装と準備をなさって、公園にいらしてくださいね。(みほねえ)

★公園内のユニバーサルデザイン情報はこちらにあります。

ユニバーサルデザイン情報