今年4月に公園に立ち寄るタヌキの紹介をさせて頂きました。
タヌキも立ち寄る二子玉川公園
最近もため糞場には、タヌキが訪れます。
4月の映像と比べると夏毛になり、ほっそりした姿に見えます。
少し前になりますが、6月には帰真園で親タヌキが仔タヌキを運ぶ様子が撮れました。
仔タヌキの成長に応じて、より良い巣を求めて引越しをすることがあるようです。
この映像で咥えられていた仔タヌキは、今では大人に近い姿になっていると思われます。
成長した姿をまた私たちに見せて欲しいですね。
多摩川河川敷で見つけたため糞場からビニールの切れ端が出てきました。
タヌキが誤ってゴミを飲み込んでしまうことが多々あります。
二子玉川公園では、公園サポーターグループの安全安心サポーターさんが公園内のゴミ拾い活動を行っています。ゴミ拾い活動は景観だけでなく野生動物たちを守ることにもつながります。
映像の仔タヌキのためにも、ゴミのない公園を皆さまと一緒に目指していきましょう。
(こば)