めっきり、秋らしくなりました。
今日は秋晴れの公園の様子をお伝えします。
まずは、帰真園。
空の高い季節のお庭はとても気持ちがよい!特に開園後の早めの時間がお勧めです。人が少ない時間帯は写真も撮りやすく、野鳥も見れたりします。
次に公園エリア!
こちらも、広場でのびのび遊べて気持ちがいいですよ♪
園内には木の実があちこちで見られます。
晴れた日には、公園を歩いて、リフレッシュしてみてくださいね。
(ゆっきー)
めっきり、秋らしくなりました。
今日は秋晴れの公園の様子をお伝えします。
まずは、帰真園。
空の高い季節のお庭はとても気持ちがよい!特に開園後の早めの時間がお勧めです。人が少ない時間帯は写真も撮りやすく、野鳥も見れたりします。
次に公園エリア!
こちらも、広場でのびのび遊べて気持ちがいいですよ♪
園内には木の実があちこちで見られます。
晴れた日には、公園を歩いて、リフレッシュしてみてくださいね。
(ゆっきー)
ビジターセンターで発行しているセルフガイドを見たことがありますか?
公園の散策をより楽しんでもらえるように、
生きものや風景などのテーマ別に13種類用意しています。
今回この秋の散策が楽しくなる、どんぐりをテーマにしたセルフガイド
『探そう!どんぐり』が新しく仲間入りしました♪
公園で見られるどんぐりの見分け方や、
どんぐりの木の場所を示したどんぐりマップなどがのっています。
セルフガイドを見ながら、公園の散策を楽しんでみてください。
<写真は今のおすすめ、コナラのどんぐり>
※どんぐりのセルフガイドはビジターセンターで配布していますが、
こちらのページからもダウンロードできます。
ぜひ、ご利用ください!
(あいあい)
公園の遊具の遊び場で、みんなの目を引く鮮やかなオレンジ色…!
「キバナコスモス」が満開をむかえています。
夏ごろから咲いていましたが、秋になり、大人の背丈ほどに伸びました。
盛りを終えた花の中には、すでに種になっているものも。
細く黒い種が放射状に集まり、チクチク、トゲトゲしています。
種は風に吹かれるなどして自然にこぼれ落ち、来年の夏ごろからまた、どんどん芽が出て花を咲かせてくれます。
放っておいても育つしなやかさは、まさに「野生の美」という花ことば通り!
ほかにも、キバナコスモスの花ことばには「幼い恋心」もあるようです。
花ことばと関係があるかどうか分かりませんが、
花びらを一枚一枚とって恋を占う遊び、昔やったことを想いだしてキュンとしたのでした。
(でこぽん)
秋の気配を感じるものを探そうと園内を歩いていると、
サクラの花が咲いていました!
いのちの森で見つけたヤマザクラです。
こちらは、コブシのつぼみ。もうすぐ咲きそうです。
両方とも本来は春に咲くのですが、
植物たちも今年の暑さでリズムが狂ってしまったのでしょうか。
秋の気配を探すつもりが、「秋じゃないもの探し」になってしまいました。
(あいあい)
早いもので、9月も半ばに差し掛かりました。
公園の植物も、徐々に秋の色が濃くなってきています。
帰真園のタカノハススキは穂が開いてきました。
他にも園内の随所に秋の気配が…
イチョウに生っている銀杏です。だいぶ黄色味が強くなってきました。
帰真園のイロハモミジも、かなり実が目立つようになりました。
モミジの種には、まるで羽のような形をした部分があり、熟して落ちるときに
クルクルと回転しながら、風に乗ってゆっくりと落下します。少しでも遠くに
種を運び、子孫を広げていくんですね。
写真右側の種はもうそろそろ落ちそうです。羽つきの種が落ちていたら、ぜひ
高いところからそっと落としてみて下さい。とてもユニークな動きをしますよ!
これからの時期、様々な種類の木が実をつけます。
よく観察して、形や色、大きさなど、特徴の違いを比べてみてください。
新しい発見があるかも?
(まっつー)
まだまだ暑いとはいえ、朝晩の冷たい空気や、
今日は雨が降ったり綺麗に晴れたり忙しいお天気です。
雨で空気が澄んでいるのか、合間に見える青空が素敵でした。
帰真園を散策していると、もう秋の顔が見えていましたよ。
少しずつ染まってきたコムラサキです。グラデーションを楽しめるのは今だけですね。
どんぐりも所々茶色く熟してきました。
一足早く地面に落っこちている実をよく見ると、穴が空いていました。ドングリムシが卵を産んだのでしょうか。可愛らしいゆりかごですね。
池の近くまで足を運ぶとマスクをしていてもほんのりいい香りがします。
カツラの葉っぱが落ちて雨に濡れて香りを放っているようです。
人がいないことを確認して…マスクを外すと甘い香りと秋の涼しい空気が肺に広がってとても気持ちがいいですよ。
他にも、季節の変わり目の園内はみどころがたくさんありました。
ぜひゆっくりお散歩しに来てくださいね。
(あしこ)
ある日の巡回中、ヤマハギの木で不思議なものを見つけました。
これはいったい何だと思いますか?
実はこれミノムシです。ミノムシというと…
こんな形をしていて、秋から冬に枝からぶら下がっているイメージを皆さんは持っているのではないでしょうか?
ミノムシは日本に20種類以上いると言われていて、種類によってミノの形や材料等が少しづつ変わります。2枚目のミノムシの写真は冬越し中のオオミノガです。今回見つけたのはニトベミノガなので作り方が違うのがはっきりわかると思います。
木の葉の落ちた冬に比べ見つけるのが少し難しいですが、今の時期見ることができるのはミノの中で産卵した成虫雌の可能性があります。出てきた幼虫たちはそれぞれミノをつくり冬越しをするので、冬の公園でまた見つけることができるかもしれませんね。
最後に今回見つけたミノムシ達を紹介して終わりにしたいと思います。
(やたっち)
午後の太陽がぎらぎらと照りつける中、帰真園ではセミが元気に鳴いています。夏のセミと言えば!なアブラゼミ、どこからか「ツクツクオ―シー」とツクツクボウシの声も聞こえてきます。
水の流れる音は、ひと時暑さを忘れさせてくれます。池のほとりで涼やかな音に耳をすませてみてはいかがでしょうか。
門の前ではシュウメイギクが風に揺られています。今は夏真っ盛りですが、すぐに秋がやってくるのでしょうか。コムラサキも淡く色づいてきました。
気温の高い日が続きます。園内を散策の際は水分補給など気をつけて散策してくださいね。(タッキー)
8月に入り、園内はセミの鳴き声に溢れています。
セミの声ってうるさくてキライ!という方もいらっしゃるかもしれませんが、
よく注意して聴いてみると、なかなか面白いですよ~
今日は園内でみられるセミをご紹介します^^
まずはこちら!アブラゼミです。
この時期、一番多くみられる種類ですね。
『ジリジリジリジリジリ』と、大きな声で鳴きます。
天気のいい日には、木と木の間を飛んでいる姿をよく目にします。
続いてはニイニイゼミです。樹皮と間違えそうな色合いをしていますね。
アブラゼミと比べると体が小さいですが、鳴き声の大きさは負けていません。
『チィ(ジィ)ーーーーーー』と、アブラゼミよりも高音で単調に鳴く声が聞こえたら、
近くにニイニイゼミが隠れているかもしれませんよ?
お次は、ライズの植栽でもよく見かけるミンミンゼミです。
名前の通り、『ミ~ンミンミンミンミンミィ″~~~』と鳴きます。
関東ではセミの代名詞というべき存在ですね。
翅(はね)はほとんど透明で、身体は主に緑・白・黒の三色塗り…と、なかなか綺麗な
色合いをしているオシャレな奴です。
以上、夏真っ盛りの二子玉川公園からお送りしました!
(まっつー)