桑袋ビオトープ公園の健全な生態系を維持し、来園者に心地よく利用してもらえるように、水辺環境の管理作業を中心に行っているボランティア活動です。最初の2年間は、自然調査やビオトープ管理の考え方や技術を学び、その後の3年間で実際に活動を行います。活動の中ではたとえば以下のようなことを行います。
- 生き物が寄り集まるような環境をつくる。(隠れ場、えさ場、産卵場所、越冬場所など)
- ほかの生き物をおびやかす外来動物や植物を駆除する。
- 刈り取った植物で堆肥を作る。
- ため池に溜まった落ち葉、水草、藻などを取り除く。
- 来園者へむけた情報を発信する。
など
- 水辺ボランティアの流れ
公園管理を実際に行えるのは3年目からの3年間です。始めの2年間には養成講座に参加していただき、自然調査やビオトープ管理の基礎的な考え方や技術を身につけて、自然と人との上手な付き合い方を学んでいただきます。つまり関われる期間は、養成期間が2年、ボランティア実践期間が3年で、計5年間となります。
- 水辺ボランティア養成講座 参加者募集について
- 現在、募集は行っておりません。
- ボランティア活動記録
- ボランティアの活動記録は、毎月発行しているニュースレターにボランティア日記として掲載されています。
ここでは、これまでのボランティア活動記録をご紹介します。