ジュニアサポーター」カテゴリーアーカイブ

【ジュニアサポーター】11月16日サンクチュアリのわらエコスタックづくり 11月19日エコスタックの整備 実施報告

11月のジュニアサポーター定例活動では、本格的な冬に向けてエコスタックを中心に活動しました。

エコスタックとは、公園内の石や枝、落ち葉などを積み上げてつくる生きものたちの隠れ家になる場所のことです。

二子玉川公園にもエコスタックがあり、そこには生きものたちがひっそりと暮らしています。

※エコスタックがある場所は立ち入り禁止です。どうしても見たい場合はビジターセンターのイベントで観察会を行うことがあるのでスタッフにお問い合わせください。

11月16日はわら用のエコスタックづくり!

夏の間に刈った沢山の草が広がって積まれていたので、一か所にまとめる場所を作りました。

レーキや手を使って、八方に広がっている草を集めます。

長年積もった草はとても重く、みんなで力を合わせましたよ。

 

草を集めたら目印になる杭を打って、完成!

できたら今度、柵もつくりたいですね。

11月19日は前からあるエコスタックをきれいに整備しました。

木のエコスタックと石のエコスタックです。

周りに生えている草を抜いて、エコスタックの境をわかりやすくしたり、杭を打ちなおしたりして綺麗になりました!

石の下や木の下にはいろいろな生きものが隠れていましたよ。

無事に冬を越してくれたらいいですね。

 

ジュニアサポーターのおかげでサンクチュアリがどんどん整備されてきました!

次の生きもの調査で何が見つかるか楽しみです。

(あしこ)

【ジュニアサポーター】10月15日サンクチュアリの生きもの調査 10月19日サンクチュアリの道づくり 実施報告

10月のジュニアサポーター定例活動では、サンクチュアリの活動がメインになりました。

 

15日(火)では、サンクチュアリの生きもの調査を実施しました。

この日は7人のメンバーが集まり、虫捕り網を持って出発!

春にも調査を行いましたが、今回は何を見つけられるでしょうか!?

ちび森の茂みや低い草丈の原っぱで網を振ってみたりすると、色々な生きものを捕まえることができました。

捕まえた生きものは表を見て種類を調べた結果、クルマバッタモドキやショウリョウバッタをはじめとする12種類以上もの生きものが棲んでいることがわかりました。バッタやコオロギの仲間が多く、春の様子とは違っていましたね。

次の調査も頑張るぞー!!

 

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19日(土)では、メンバー2人とサンクチュアリの道づくりを行いました。

サンクチュアリにもっと生きものを呼べるように、整備は欠かせません。

この日は台風や人の侵入によって崩れてしまった道をきれいに直し、更に生い茂っているクズを抜きました。力しごと2本立てです!

スコップやレーキなど道具を上手に使い、ぐんぐん作業していきます。

特にクズは根っこがしっかり張っていてびくともしないので、皆で協力して引っこ抜きました!

あっという間に30分経過!すごいスピードできれいになりました。

最後にきっちり道具も洗って、完璧です。

今年度のジュニアサポーターが活躍を始めてから、いつの間にか半年過ぎていました。前半と違って後半はサンクチュアリでの作業が多くなりますが、もりもり活動を続けていきます。皆さま、あたたかく見守って下さい。

(あしこ)

 

【ジュニアサポーター】9月17日帰真園の生きもの調査 9月21日サンクチュアリの外来種駆除

秋晴れの気持ちの良い空の下、ジュニアサポーターの定例活動を行いましたよ。

 

9月17日は帰真園の生きもの調査!

6人のメンバーと共に網をもって池の中を探してみました。

一生懸命に網をふるいますが、なかなか捕まりません。

動きが遅いサカマキガイばかり採取ケースに増えていきます。

 

それでも粘ること30分…。ギンヤンマのヤゴやアメンボ、コマツモムシなど6種類の水生生物を捕まえることができました。

 

 

つづいて9月21日にはサンクチュアリの外来種駆除を行いました。

ハサミをもって、慎重にセイタカアワダチソウを取りましたよ。

 

他にもちび森が草に覆われてしまって負けそうになっていたので

草刈りも一緒にやりました。

草刈りの時に見つかった虫も観察しました。

9月の定例活動もたっぷり外で活動しました!

ジュニアサポーターの活躍をこれからもお楽しみに!

(あしこ)

【ジュニアサポーター】8月17日多摩川の生きもの調査 8月20日帰真園の石直し

夏休みで公園に遊びに来る人は少し減っていますが
ジュニアサポーターは元気に活動を行っています!

8月に行われた定例活動について報告します。

8月17日は多摩川の生きもの調査を行いました。
この日はとても暑い日でしたが、網とバケツを持って元気に河川敷へ向かいましたよ。

網で草薮をガサガサすると、ヌマエビがたくさん採れました。
人数も少なかったため大量…というわけではありませんでしたが、
網を掬う度に網の中に何か生きものが入っている様子はわくわくしますね。
他にもドジョウのこどもや外来種のアメリカザリガニやウシガエルのオタマジャクシなども採れました。

また秋にも調査を行う予定なので、結果を比べてみたら面白そうですね!

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8月2回目の定例活動は帰真園の石直しを行いました。
普段は入ることのできない帰真園の池の中に入って石をきれいに並べ直します。

この日は5人のジュニアサポーターが集まり、とてもてきぱきとお仕事が進みます。

「次の場所に行くぞー!!」

途中からお尻から全身まで浸かってプールみたい!
おおはしゃぎです。活動を頑張ったご褒美ですね。

雨が降ってきたため活動は途中で切り上げましたが
予定より多くの場所の石を片付けることができました!


どんどん頼もしくなっていくジュニアサポーターに乞うご期待!

ジュニアサポーター 7月20日『サンクチュアリの生きもの調査(夏)』

もうじき梅雨の終わりを感じさせる曇天だけれど蒸し暑いこの日に、
ジュニアサポーターの7月定例活動2回目を実施いたしました。

実は本日、『サンクチュアリの実生木救出作戦』を活動予定としていましたが、
活動前の下見時に草やぶの中でアシナガバチが確認され、活動内容を変更いたしました。

サンクチュアリの草やぶにアシナガバチがいることは、いたって普通のことではありますが、
ここは「生きものたちと共存」することが理想の場所なので、
刺激して刺されることを避けるため草やぶに入らず、
「生きもの調査」をおこなうことに急遽、内容変更をさせてもらいました。

そのため、活動に入る前にジュニアサポーターたちにしっかりとハチ対策などを説明。

みんな真剣に聞いてくれました。
でもさすがジュニアサポーター!ハチ対策をしっかりマスターしている子もたくさんいました。

そしてサンクチュアリに移動し、生きもの捕獲開始。
7人のサポーターたちで生き物を捕獲し、何がいるかを調査します。

まだまだ虫捕り網の使い方が不慣れだったりしますので、今後の上達に期待ができます。

やはり今の時期はバッタの幼体がたくさん!
ショウリョウバッタやオンブバッタ、トノサマバッタやクルマバッタモドキ。
次々とジュニアサポーターたちが捕獲します。

そして本日は、日本庭園「帰真園」にも突撃します。
普段は小学生だけで入園できない帰真園ですが、本日は「調査!」の名目でスタッフと入りました。

帰真園は池がありますので、トンボの種類が豊富です。
数種類のトンボは飛んでいましたが、素早くて捕獲できず。
唯一捕獲できたのはアオモンイトトンボのみでした。

調査という「虫捕り」でジュニアサポーターたちのテンションも上がり、
尚且つ湿度の高い日でしたので、お茶タイムをはさみながら楽しい活動となりました。

21名いるジュニアサポーターたちも徐々に親睦を深め、今後の活動にも期待ができます!

ジュニアサポーター 7月16日『生体展示の生きものお世話』

本日も梅雨の雨模様の中、ジュニアサポーターの7月定例活動1回目を実施いたしました。

本来はいつも通り、二子玉川公園「サンクチュアリ」での活動を予定していましたが、
残念ながら雨…。今年はたくさんのジュニアサポーター登録に恵まれたにもかかわらず、
定例活動日の雨天が多く、なかなか予定通りに活動がおこなえていません。

ですが、雨でも参加してくれるのです!
やる気みなぎる、頼もしいジュニアサポーターたちです。

そこで、本日は「ふれあい休憩室」で展示している生きものたちのお世話を、
6名のジュニサポーターたちでおこないました。
現在展示している、「多摩川の水生生物たち」、「4種類のダンゴムシたち」、
そして「アズマヒキガエル」のお世話です。

「多摩川の水生生物たち」を担当してくれたのは女子ふたり。
大胆に手を濡らしながら水槽のお掃除をしてくれました。
掃除の後は魚のエサ、モクズガニのエサを与えてくれました。

男子チームは「4種類のダンゴムシたち」のケース掃除、
そしてこちらもダンゴムシのエサとなる落ち葉などを集めてくらました。

最後はみんなで「アズマヒキガエル」のお世話。
なかなか間近で観察する機会や、触る機会も少ないでしょうから
みんな興味津々。

エサを食べるところの観察をしたい!とのことで、まずはエサさがしをして
おなか一杯になるまで、エサを与えてくれました。
予定していた活動はできませんでしたが、みんなで楽しく活動が出来ました。

今後の活動にもご期待ください!

ジュニアサポーター 6月18日『サンクチュアリちび森に看板設置と植樹』

ジュニアサポーターでは6月18日に定例活動を行いました。

今回は、サンクチュアリにあるちび森の看板設置と植樹をしました。
看板は5月の活動でみんなでつくったものですよ。
そして植樹にはなんと!みどりグループのサポーターさんが助っ人として来てくれました!

ジュニアサポーター9名とサポーターさん・スタッフも数に入れて
総勢13名の賑やかな活動になりました。

まずは土をひたすら掘って耕す植樹グループと看板設置グループに分かれて作業開始です。
2グループともどんどん進んでいきます。
看板はあっという間に設置できました。これで遠くからでもちび森がわかるようになりました。

看板設置グループも植樹グループに合流!
と思ったら場所に対して人数が多すぎるようなので、サンクチュアリでバッタ探しもすることにしました。
引き続き掘り進めて、バッタも捕まえて‥大忙しです。
穴掘りはみどりグループのサポーターさんが丁寧にコツを教えてくれます。

たくさん穴を掘って、土もふかふかになったところで植樹をしました。
今回植えた樹はシラカシ、クロガネモチ、ヤマモモ、ユズリハの4種類です。
ここでもみどりグループのサポーターが大活躍。土のかけ方から水やりまで
色々なことを教えてくれました。

ジュニアサポーターも、ちび森ものびのびと大きく育ちますように!
次回の活動報告もお楽しみに!

ジュニアサポーター 6月15日『生きもののお世話』

ジュニアサポーターでは6月15日に『生きもののお世話』を行いました。
雨の為急遽変更した内容でしたが2人のサポーターが活動に参加してくれました。

活動内容は普段自由活動で行っている餌やりの他に
水槽を掃除したり、水を入れ替えたりちょっぴりいつもと違うこともやりましたよ。

生きもののお世話も、たくさん飼っていると一苦労!
水もたくさん運びました。

水槽も綺麗になって、お腹いっぱいになって
生きものたちも元気にこれから活躍してくれそうです!

ジュニアサポーター5月21日・22日「ちび森の樹名板づくりと設置」

ジュニアサポーターは5月21日に「ちび森の樹名板づくり」を翌日22日に「ちび森の樹名板設置」を行いました。

まずは21日の報告から!
この日は朝から天気は大荒れ。ビジターセンターにも公園にもほとんど人影を見かけないほどの雨と風でした。
ジュニアサポーター定例活動も中止かと思いきや…、
夕方になって少し収まったところに 新しく入ったメンバーが来てくれました。

オリエンテーションが済んだところで、さっそく樹名板をつくります。
サンクチュアリにあるちび森の木の分布図をみながら手分けして木の名前を書いてきます。
どんどん書きすすめるうちに、2人ともこだわりが出てきてとても素敵な樹名板ができあがりました!

次の日、気持ちよく晴れ公園に樹名板を作ってくれたメンバーが2人が自由活動をしに来てくれました。
ちび森に行って分布図を見ながらスタッフとも協力して無事21本の樹名板を設置することができました。

サンクチュアリに入ったついでに、1階で飼育しているアズマヒキガエルのごはんを捕ってきましたよ。

ジュニアサポーターの活躍を今後も見守ってくださいね。

ジュニアサポーター5月18日「ちび森の看板づくり」

サンクチュアリの中にある植樹エリアに、この度正式に⁈「ちび森」と命名し看板を設置することになりました。

そこでジュニアサポーターのみんなで看板づくりを行いましたよ!

今年度から新規加入の3年生が増えパワーアップしたジュニアサポーター!この日も総勢10名の元気なメンバーが集まってくれました。

 

 

 

 

 

まずは3チームに分かれ「ち」「び」「森」の文字をそれぞれつくっていきました。

 

 

 

 

 

ひとつひとつボンドで接着した後は釘を打ってしっかり固定しましたよ。

 

 

 

 

 

中には黙々と釘を打つ職人のようなこも!

 

 

 

 

 

短い時間でしたが何とか完成!次回の看板設置は植樹の時も協力頂いたみどりグループのサポーターさんと一緒に行う予定です!