1月25日 この草の名は…

駐車場近くの斜面を見ると、草の塊がいくつも生えています。これはヒガンバナの葉です。ヒガンバナは秋に花が咲き、その後冬になると葉が生えてくるという特徴を持っています。葉は春になると枯れてしまうので、ヒガンバナの葉を観察できるのは今だけですよ!(濱崎)


1月18日 種食べ放題

カワラヒワがアキニレの種を食べていました。植物の種を食べる鳥は、固い種も食べられるように、くちばしが太く短く進化しています。食事中は目の前の種に夢中になっているので、近付いて姿形を観察する絶好のチャンスですよ。(増山)


1月12日  まだらに色づく・・・

あやせ川清流館近くにある、アオキの実が色づき始めました。実によって色づき始める場所は様々。これから真っ赤になるまで、どのように色づいていくかを観察するのも楽しいですね。(小原)


1月6日  よく見てごらん。足元を

園内のいたるところでみられるぺったんこ草。この状態をロゼットといいます。目いっぱい葉を広げることでより多くの日光を浴びることができます。地面に大の字で寝転んでいるみたいです。あたたかい春が待ち遠しいですね!(石毛)
※写真はオオバコのロゼットです。